特許
J-GLOBAL ID:200903066901092652
車両用遮光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238743
公開番号(公開出願番号):特開2007-050834
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 車両の室内へ入射しようとする光の遮光度合いの自動調整を簡単な構成により実現することのできる車両用遮光装置を提供する。【解決手段】 本車両用遮光装置では、車両の乗員により起動スイッチの押し操作が行われると、サンバイザを1段階下降させる(S101)。その後、サンバイザにより形成される影の上下方向の位置が運転者の両目よりも下方の適正位置に存在するか否かを判定し(S104)、影の位置が下過ぎると判定した場合にはサンバイザを1段階上昇させ(S105)、上過ぎると判定した場合にはサンバイザを1段階下降させる(S101)。このように、カメラにより撮影される運転者の顔面の画像に基づき、サンバイザにより形成される影が適正位置となるようにサンバイザの位置を多段階で調整する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の室内へ入射しようとする光を遮る遮光面を形成するとともに、前記遮光面による遮光度合いを多段階で変更可能に構成された遮光手段と、
前記車両の乗員におけるその両目を含む箇所を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段による撮影結果に基づき、前記乗員の両目の位置と前記遮光面により形成される影の位置とを検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段による検出結果に基づき、前記乗員の両目が前記遮光面により形成される影で覆われるように、前記遮光面による遮光度合いを制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする車両用遮光装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3D020BA20
, 3D020BC02
, 3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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自動眩しさ調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-064894
出願人:松下電器産業株式会社
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車両用防眩装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275597
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
審査官引用 (9件)
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車両用サンバイザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-357550
出願人:アスモ株式会社
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移動体用防眩装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-289771
出願人:野場電工株式会社
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液晶バイザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-008990
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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遮光制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-175027
出願人:松下電器産業株式会社
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直射光防眩装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138418
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-238724
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車両用防眩装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275597
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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自動眩しさ調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-064894
出願人:松下電器産業株式会社
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車両用防眩システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-500502
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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