特許
J-GLOBAL ID:200903066951044691

無線通信システムにおける干渉制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-502053
公開番号(公開出願番号):特表2008-533923
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
干渉制御の場合、セクタmは、隣接するセクタ内の端末から観測される干渉を推定し、干渉推定値を得る。セクタmは、該干渉推定値に基づいて、OTA(over-the-air)OSI(other-sector interference)レポート及び/又はIS(inter-sector)OSIレポートを生成することができる。セクタmは、隣接するセクタ内の端末にOTA OSIレポートを放送することができる。これらの端末は、該OTA OSIレポートに基づいて、その送信電力を調節することができる。セクタmは、隣接するセクタへ該IS OSIレポートを送信し、該隣接するセクタからIS OSIレポートを受信し、受信したIS OSIレポートに基づいて、セクタm内の端末のためのデータ送信を調整することができる。セクタmは、セクタmに対する端末の進入を制御し、進入した端末の割当てを解除し、隣接するセクタに対する干渉を低減するように、セクタm内の端末をスケジューリングし、及び/又はセクタm内の端末に、該隣接するセクタに対して、より小さい干渉を引き起こすトラヒックチャネルを割当てることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
少なくとも1つの隣接するセクタから少なくとも1つの干渉レポートを受信するよう機能する受信機ユニットであって、各隣接するセクタのための干渉レポートが、他のセクタ内の端末からの送信による、前記隣接するセクタによって観測される干渉の量を示す、前記受信機ユニットと、 前記少なくとも1つの隣接するセクタからの前記少なくとも1つの干渉レポートに基づいて、セクタ内の端末のためのデータ送信を調整するよう機能するコントローラと、を備える装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B7/26 102 ,  H04B7/26 105D
Fターム (16件):
5K067AA03 ,  5K067CC14 ,  5K067DD25 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE24 ,  5K067EE46 ,  5K067GG02 ,  5K067GG06 ,  5K067GG08 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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