特許
J-GLOBAL ID:200903066989390739

車両の車体後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-236185
公開番号(公開出願番号):特開2009-067167
出願日: 2007年09月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】車体後方からの軽衝突により外れたゲートアウタパネル及びゲートインナパネルの下端接合箇所から洗車水等の水がリヤゲートの内部空間に浸入しても、この水がリヤゲートを開けた際に内部空間内の電気系統を濡らしたり、あるいは車室内に漏れないようにする。【解決手段】閉状態でリヤバンパー5と上下方向及び車幅方向にほぼ面一に連続する後方突出面部19bを有する突出形状部19を、リヤゲート3下端部に車体後方に向かって一体に突設する。ゲートアウタパネル9とゲートインナパネル11とを、各々の上端縁、車幅方向両側の側端縁、及び後方突出面部19bよりも上方に離れた位置でこれら全体に亘って連続する接着シール部25(下方接着シール部25a)により水密接着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゲートアウタパネルとゲートインナパネルとが内部空間を有するように一体的に結合された樹脂製リヤゲートと、該リヤゲート下方で車幅方向に延びるリヤバンパーとを備え、上記リヤゲートは上端部が車体後部の開口部上縁に枢支されて該開口部を下開き可能に開閉するように構成された車両の車体後部構造であって、 上記リヤゲート下端部には、リヤゲートの閉状態で上記リヤバンパーと上下方向及び車幅方向にほぼ面一に連続する後方突出面部を有する突出形状部が車体後方に向かって一体に突設され、 上記ゲートアウタパネルとゲートインナパネルとは、各々の上端縁、車幅方向両側の側端縁、及び上記後方突出面部よりも上方に離れた位置でこれら全体に亘って連続する接着シール部により水密接着されていることを特徴とする車両の車体後部構造。
IPC (1件):
B60J 5/10
FI (1件):
B60J5/10 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車体後部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-168071   出願人:日立化成工業株式会社, 日産自動車株式会社
  • テールゲートの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-068581   出願人:ジー・ピー・ダイキョー株式会社, マツダ株式会社
  • 車両の後部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-294532   出願人:西川化成株式会社
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審査官引用 (4件)
  • テールゲートの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-068581   出願人:ジー・ピー・ダイキョー株式会社, マツダ株式会社
  • 車体後部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-168071   出願人:日立化成工業株式会社, 日産自動車株式会社
  • 車両の後部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-294532   出願人:西川化成株式会社
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