特許
J-GLOBAL ID:200903066995326287

折り畳みコンテナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204260
公開番号(公開出願番号):特開2007-022561
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【解決手段】一方の相対する側壁3ともう一方の相対する側壁2とがロック状態においては、ロック解除部材Lを構成する梃子部L2が傾斜しており、一方の相対する側壁3ともう一方の相対する側壁2とがロック解除状態においては、梃子部L2が略水平状態に位置するように構成されている折り畳みコンテナーに関するものである。【効果】梃子部が、一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁のロック解除時点において、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁方向に、より突出することになるので、確実に、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁に形成された弾性舌片を外側に弾性変形させることができ、従って、一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁とのロック解除を、確実に、且つ、迅速に行うことができる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
箱型に組み立てられた状態から、最初に、底部方向に倒される一方の相対する側壁と、該一方の相対する側壁に次いで、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記最初に、底部方向に倒される一方の相対する側壁には、上下動可能な操作部と傾動可能な梃子部とからなるロック解除部材を配設するとともに、前記一方の相対する側壁に配設された係合枠には係止片を形成し、また、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁には、前記一方の相対する側壁に配設された係合枠と係合する係合枠を配設するとともに、前記後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁には、前記一方の相対する側壁に配設された係止片に当接或いは接近して位置する係合突部を有する弾性舌片を形成し、且つ、前記一方の相対する側壁と前記もう一方の相対する側壁とがロック状態においては、前記梃子部が傾斜しており、前記一方の相対する側壁と前記もう一方の相対する側壁とがロック解除状態においては、前記梃子部が略水平状態に位置するように構成されていることを特徴とする折り畳みコンテナー。
IPC (1件):
B65D 6/18
FI (1件):
B65D6/18 A
Fターム (5件):
3E061AA05 ,  3E061AB01 ,  3E061CA02 ,  3E061DA01 ,  3E061DB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 折り畳み式運搬用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-003739   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 箱型容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-312862   出願人:積水化学工業株式会社
  • 折り畳みコンテナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-360397   出願人:三甲株式会社

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