特許
J-GLOBAL ID:200903067082671776

有軌道台車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131904
公開番号(公開出願番号):特開2002-321616
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 台車が分岐部を通過する際に走行車輪が脱輪して駆動車輪が下方へ変位し、駆動車輪の空回りにより、駆動車輪に設けたエンコーダの検出値が不正確なものとなってしまう。【解決手段】 軌道20は、台車13に備えた走行車輪23を走行させるための左右一対の走行レール40・40と、走行レール40・40の間で走行車体21を通過可能に形成したスリット60aと、走行レール40・40より上方に設けられた走行面43とを備え、台車13には走行面143に駆動車輪25を当接させるための押圧手段35を設けた。
請求項(抜粋):
左右の走行レールと、その途中に分岐部とを有し、走行レール間は溝又はスリットとされた軌道を台車が走行するようにした有軌道台車システムであって、台車は前記走行レール上を走行し、分岐部では台車を支持する走行車輪の一部が前記溝又はスリットを遮断するように走行し、且つ上下のいずれか一側に付勢された駆動車輪を、軌道に沿って形成された走行面に押し当てることによって、走行駆動されるようにしたことを特徴とする有軌道台車システム。
IPC (3件):
B61B 13/06 ,  B61B 13/00 ,  E01B 25/00
FI (3件):
B61B 13/06 G ,  B61B 13/00 P ,  E01B 25/00 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263111   出願人:村田機械株式会社
  • 分岐軌道を備えた搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022372   出願人:神鋼電機株式会社
  • 自動間仕切開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-155947   出願人:株式会社岡村製作所
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審査官引用 (6件)
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263111   出願人:村田機械株式会社
  • 分岐軌道を備えた搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022372   出願人:神鋼電機株式会社
  • 自動間仕切開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-155947   出願人:株式会社岡村製作所
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