特許
J-GLOBAL ID:200903067083545910
自動車のベルトライン部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324720
公開番号(公開出願番号):特開2005-088741
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】部品点数及び重量を増やすことなく、ベルトラインリインホースの折れ曲がりを防止して衝突時の入力を確実にセンタピラーに伝達できる自動車のベルトライン部構造を提供する。【解決手段】自動車のベルトライン部構造において、ベルトラインリインホース15を、前後方向略全長に渡って閉断面を有するものとし、該ベルトラインリインホース15の前,後端部15d,15eの車幅方向の断面幅に対して中間部15cの車幅方向の断面幅が大きくなるように形成し、上記前,後端部15d,15eの下辺15gが上記中間部15cの下辺15gより下方に位置するように形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体側部に形成されたドア開口を開閉するドア本体内にベルトラインに沿うように車両前後方向に延びるベルトラインリインホースを、該ベルトラインリインホースの前,後端面がそれぞれ上記ドア開口の前,後縁部を形成するピラー部材に対向するように配設してなる自動車のベルトライン部構造において、上記ベルトラインリインホースを、前後方向略全長に渡って閉断面を有するものとし、該ベルトラインリインホースの前,後端部の車幅方向の断面幅に対して中間部の車幅方向の断面幅が大きくなるように形成し、上記前,後端部の下辺が上記中間部の下辺より下方に位置するように形成したことを特徴とする自動車のベルトライン部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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