特許
J-GLOBAL ID:200903040504444110

自動車用ドアのベルトライン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153910
公開番号(公開出願番号):特開2002-347440
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 インナハンドル等の機能部品を取付ける場合に、ベルトラインリインホースの断面崩れを確実に防止できるとともに、車室側への出っ張りを防止して室内空間を確保できる自動車用ドアのベルトライン構造を提供する。【解決手段】 車体側部に形成されたドア開口に該ドア開口を開閉するドア本体4aを配設し、該ドア本体4a内のベルトラインLに沿ってベルトラインリインホース20を配設してなる自動車用ドアのベルトライン構造において、上記ベルトラインリインホース20を、上下方向に長い縦長で略矩形状の閉断面Aを有するものとするとともに、車両前側部分が後側部分より上下方向に拡大したものとし、該ベルトラインリインホース20の前側寄り部分に上側,下側閉断面A1,A2が残るよう上下方向中央部のインナリインホース(車室側壁)22をアウタリインホース(車外側壁)21に当接させることにより直合せ部22aを形成し、該直合せ部20aの車室側をインナハンドル25,カップホルダ等の機能部品の配置スペースとする。
請求項(抜粋):
車体側部に形成されたドア開口に該ドア開口を開閉するドア本体を配設し、該ドア本体内のベルトラインに沿ってベルトラインリインホースを配設してなる自動車用ドアのベルトライン構造において、上記ベルトラインリインホースを、上下方向に長い縦長で略矩形状の閉断面構造をなすとともに、車両前側部分が後側部分より上下方向に拡大したものとし、該ベルトラインリインホースの前側寄り部分に上側,下側閉断面が残るよう上下方向中央部の少なくとも車室側壁を車外側壁に当接させることにより直合せ部を形成し、該直合せ部の車室側を機能部品の配設スペースとしたことを特徴とする自動車用ドアのベルトライン構造。
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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