特許
J-GLOBAL ID:200903067123365910

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112816
公開番号(公開出願番号):特開2001-296713
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は除電光で感光体を除電する除電手段を各作像ユニットの感光体の転写紙搬送方向下流側に配置しかつ光利用効率を高めて小型化高画質化を図ったカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】カラー画像形成装置1は、各作像ユニット30Y、30M、30C、30Bkの感光体31Y〜31Bkを、各感光体31Y〜31Bkよりも転写紙11の搬送方向下流側に配設された除電部34Y〜Bkから出射された除電光を転写紙11及びクリーニングケース35Ya〜35Bkaの傾斜面35Yb〜35Bkbで反射して感光体31Y〜31Bkに照射することで除電している。したがって、除電部34Y〜34Bkから出射された除電光を効率よく感光体ドラム31Y〜31Bkに照射して、感光体ドラム31Y〜31Bkを除電することができ、カラー画像形成装置1を小型化することができる。
請求項(抜粋):
本体筐体内に、カラー画像の各分解色のトナー画像をそれぞれ形成する感光体を有しガイドレール内に保持された作像ユニットケースにそれぞれ収納された複数の作像ユニットが転写紙を搬送する搬送ベルトに沿って配列され、当該各作像ユニットの前記感光体よりも前記搬送ベルトによる前記転写紙の搬送方向下流側に除電光を出射する除電手段がそれぞれ配設され、当該各除電手段から出射された前記除電光で前記転写紙の搬送方向上流側の前記各感光体を除電するカラー画像形成装置であって、前記作像ユニットケースは、少なくとも前記各除電手段から出射された前記除電光の照射される部分が、当該除電光を前記各除電手段の前記転写紙の搬送方向上流側の前記感光体に反射する反射機能処理が施されていることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/08
FI (4件):
G03G 15/01 M ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 342
Fターム (15件):
2H030AA06 ,  2H030AB02 ,  2H030AD02 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H035AA08 ,  2H035AA11 ,  2H071DA07 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15 ,  2H071DA23 ,  2H071EA00 ,  2H071EA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 多色静電記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-308984   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-174814   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-192193   出願人:株式会社リコー
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