特許
J-GLOBAL ID：200903067198474056

埋設型汚水処理装置

発明者：
安原 照雄

安原 照雄 について


出願人/特許権者：
安原 照雄

安原 照雄 について


代理人 (1件)： 平山 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-087832
公開番号（公開出願番号）：特開2003-285086
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月07日
要約：
【要約】【課題】 目詰まりを起こし処理機能が低下した濾材と新しい濾材とを容易に交換できる汚水浸透方式の埋設型汚水処理装置を提供する。【解決手段】 廃水を導く排水管1の先端開口部1aを上部2aに接続するとともに側面低部2bに流出孔3を設け、上端に蓋4付きの開口部5を有する合成樹脂製の縦筒型無底容器2を用いる。そして、地面Gに縦穴Hを掘削する。その縦穴Hの底部に砕石6を全面に敷き詰め、その砕石6の上に型無底容器2を載置して、その外側に前記縦穴H内を地面Gより低い位置まで砕石6を充填し、その砕石6の上に表土7を被覆して無底容器2をその開口部5まで埋設する。無底容器1内の底部には、軽石8を開口底の1cの全面に敷きその上に約1〜20mmの大きさの易分解性木材小片9を収納した小分け網袋1の多数を、排水管1の先端開口部1aの位置よりも低い中間位置まで充填する。
請求項（抜粋）：
廃水を導く排水管の先端開口部を上部に接続するとともに側面低部に流出孔を設け、上端に蓋付きの開口部を有する合成樹脂製の縦筒型無底容器を用い、地面に前記無底容器を納めるための縦穴を前記無底容器の容量よりも大きめに掘削し、その縦穴の底部に砕石を全面に敷き詰め、その敷き詰めた砕石の上に前記型無底容器を載置し、その無底容器の外側に前記縦穴内を地表より低い位置まで砕石を充填し、その充填した砕石の上に表土を被覆して前記無底容器をその開口部まで埋設し、前記無底容器内の底部には、軽石を開口底の全面に敷き、その軽石の上に約1〜20mmの大きさの易分解性木材の小片を収納した難分解性小分け網袋の複数を、前記排水管の先端開口部の位置よりも低い中間位置まで充填して成る埋設型汚水処理装置。
IPC (2件)：
C02F 3/04 ZAB ,  C02F 3/00
FI (2件)：
C02F 3/04 ZAB ,  C02F 3/00 C
Fターム (16件)：
4D003AA02 ,  4D003DA07 ,  4D003DA30 ,  4D003EA01 ,  4D003EA06 ,  4D003EA21 ,  4D003FA02 ,  4D027AA01 ,  4D027AA12 ,  4D027AA14 ,  4D027AB01 ,  4D027AB12 ,  4D027AB14 ,  4D027AC01 ,  4D027AC02 ,  4D027AC05
引用特許：
審査官引用 (6件)
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