特許
J-GLOBAL ID:200903067210662173

移動体通信システム、セッション継続判断サーバ及びセッション継続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-075404
公開番号(公開出願番号):特開2009-232182
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 異なる網を跨ってサービスを提供する際に、QoSを考慮したユーザの要望を反映させて、セッションの継続性を確保する移動体通信システムを提供する。【解決手段】 本発明は、複数の異なる網が存在し、移動端末が異なる網間でセッション確立中にも移動可能であると共に、セッション確立中の一方の移動端末が網を移動したときに送出したセッション切り替え要求が与えられ、切り替えを認めるか否かを判断するセッション継続判断サーバを有する移動体通信システムに関する。セッション継続判断サーバが、QoSの状態と、セッション切り替え要求時の切り替えに係るアクションとを対応付けたポリシー情報を管理する手段と、移動先の網におけるQoSの状態を取り込む手段と、取り込んだQoSの状態と、管理されているポリシー情報に基づき、セッションの切り替えを認めるか否かを決定する手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の異なる種別のアクセス網が存在し、移動端末が異なる種別のアクセス網間でセッション確立中にも移動可能であると共に、セッション確立中の一方の移動端末がアクセス網を移動したときに送出したセッション切り替え要求が与えられ、切り替えを認めるか否かを判断するセッション継続判断サーバと、各アクセス網における通信サービス品質を管理する品質管理システムとを有する移動体通信システムにおいて、 上記セッション継続判断サーバが、 少なくとも通信サービス品質の状態と、セッション切り替え要求時の切り替えに係るアクションとを対応付けたポリシー情報を管理するポリシー管理手段と、 セッション切り替え要求が与えられたときに、上記品質管理システムから移動先のアクセス網における通信サービス品質の状態を取り込む通信サービス品質取込手段と、 取り込んだ通信サービス品質の状態と、上記ポリシー管理手段で管理されているポリシー情報に基づき、セッションの切り替えを認めるか否かを決定する切替判断手段とを有する ことを特徴とする移動体通信システム。
IPC (5件):
H04W 36/14 ,  H04W 88/06 ,  H04W 36/38 ,  H04W 36/18 ,  H04M 3/00
FI (5件):
H04Q7/00 309 ,  H04Q7/00 653 ,  H04Q7/00 332 ,  H04Q7/00 311 ,  H04M3/00 C
Fターム (15件):
5K067AA23 ,  5K067BB01 ,  5K067BB21 ,  5K067DD36 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ71 ,  5K201AA06 ,  5K201BC16 ,  5K201BD02 ,  5K201CC07 ,  5K201ED05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る