特許
J-GLOBAL ID:200903067212106383

データ転送装置および優先制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山下 穣平 ,  志村 博 ,  永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116865
公開番号(公開出願番号):特開2007-288740
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】優先度が与えられたデータを転送する際に、最優先のデータの並列性を保ちつつ適正に優先制御を行う技術を提案する。【解決手段】データ転送装置(10)は、複数の通信回線(30A,30B)のそれぞれと対に設けられた第1の記憶領域(13a,13b)および該第1の記憶領域と別個に設けられた第2の記憶領域(12)を有するバッファメモリと、送信すべきデータの種別およびその優先度を認識し最も優先度が高い種別のデータを第1の記憶領域へ格納し且つ他の種別のデータを第2の記憶領域へ格納する手段(11)と、第1の記憶領域のデータを複数の通信回線へ送信する手段(15a,15b)と、第2の記憶領域のデータを複数の通信回線へ送信し且つ該送信を第1の記憶領域にデータがあるとき所定期間停止する手段(14_1,14_2)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の通信回線のそれぞれと対に設けられた第1の記憶領域および該第1の記憶領域と別個に設けられた第2の記憶領域を有するバッファメモリと、 送信すべきデータの種別およびその優先度を認識し最も優先度が高い種別のデータを前記第1の記憶領域へ格納し且つ他の種別のデータを前記第2の記憶領域へ格納する手段と、 前記第1の記憶領域のデータを前記複数の通信回線へ送信する手段と、 前記第2の記憶領域のデータを前記複数の通信回線へ送信し且つ該送信を前記第1の記憶領域にデータがあるとき所定期間停止する手段とを備えることを特徴とするデータ転送装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L12/56 200Z ,  H04L13/00 305D
Fターム (12件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB17 ,  5K030JL04 ,  5K030KA03 ,  5K030KA04 ,  5K030LA03 ,  5K030MB09 ,  5K034AA01 ,  5K034HH21 ,  5K034JJ11 ,  5K034MM21
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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