特許
J-GLOBAL ID:200903067251156827

エラー検出装置及びエラー検出方法並びに記録再生装置及び記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278443
公開番号(公開出願番号):特開2003-087734
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、記録媒体から再生したデータのエラー検出の処理負荷を低減する。【解決手段】本発明は、TSパケットデータ列でなるトランスポートストリームがハードディスク38に記録される際にタイムスタンプ付加回路24が各TSパケットデータにそれぞれ構成状態を表すタイムスタンプを付加し、差分検出器56がハードディスク38から各TSパケットデータと共に再生された各タイムスタンプのうち時間軸に沿って順次隣り合う2つの各タイムスタンプ同士の差分値を算出し、エラー検出用比較器58が差分値の算出結果に基づいて、タイムスタンプの付加されたTSパケットデータにエラーが生じているか否かを検出する。これにより誤り検出用の誤り訂正符号を必要とせずに、TSパケットデータにエラーが生じているか否かを容易に検出でき、かくしてハードディスク38から再生したTSパケットデータに対するエラー検出処理の処理負荷を低減することができる。
請求項(抜粋):
所定単位の複数のデータを並べて生成されたデータ列が所定の記録媒体に記録される際に、当該データ列を構成する各上記データにそれぞれ構成状態を表す時間情報を付加する時間情報付加手段と、上記記録媒体に各上記データ及び各上記時間情報が記録された後、当該記録媒体から各上記データと共に再生された各上記時間情報のうち時間軸に沿って順次隣り合う2つの各上記時間情報同士の差分値を算出する差分値算出手段と、上記差分値の算出結果に基づいて、上記時間情報の付加された上記データにエラーが生じているか否かを検出するエラー検出手段とを具えることを特徴とするエラー検出装置。
IPC (7件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 574 ,  H04L 29/02 ,  H04N 7/24
FI (7件):
G11B 20/18 512 D ,  G11B 20/18 522 Z ,  G11B 20/18 570 A ,  G11B 20/18 574 F ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 A ,  H04L 13/00 301 B
Fターム (25件):
5C053FA20 ,  5C053FA23 ,  5C053GA20 ,  5C053GB14 ,  5C053GB15 ,  5C053GB19 ,  5C053HA40 ,  5C053LA06 ,  5C053LA15 ,  5C059KK15 ,  5C059MA00 ,  5C059RB02 ,  5C059RC04 ,  5C059RF01 ,  5C059SS02 ,  5C059SS11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38 ,  5K034AA07 ,  5K034CC03 ,  5K034DD02 ,  5K034EE03 ,  5K034HH10 ,  5K034MM01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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