特許
J-GLOBAL ID:200903067258627949
難燃性ポリカーボネート樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303424
公開番号(公開出願番号):特開2001-123056
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 難燃性と熱安定性に優れ、且つ高い衝撃強度を有し、さらには厳しい成形条件下による成型品の外観が良好なポリカーボネート樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に、(b)下記一般式(1)で表されるリン系難燃剤3〜40重量部、(c)ポリフルオロエチレン樹脂0.01〜5重量部、および(d)内核にゴム成分としてポリブタジエン系重合体を有し、最外殻層にポリカーボネートとの接着性を有する熱可塑性樹脂層を有する多層構造重合体0.5〜30重量部を配合してなるポリカーボネート樹脂組成物。【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ、炭素数1〜6のアルキル基またはアルキル基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基を示し、p、q、rおよびsは、それぞれ0または1であり、mは1から5の整数であり、Xはアリーレン基を示す)
請求項(抜粋):
(a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に、(b)下記一般式(1)で表されるリン系難燃剤3〜40重量部、(c)ポリフルオロエチレン樹脂0.01〜5重量部、および(d)内核にゴム成分としてポリブタジエン系重合体を有し、最外殻層にポリカーボネートとの接着性を有する熱可塑性樹脂層を有する多層構造重合体0.5〜30重量部を配合してなるポリカーボネート樹脂組成物。【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ、炭素数1〜6のアルキル基またはアルキル基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基を示し、p、q、rおよびsは、それぞれ0または1であり、mは1から5の整数であり、Xはアリーレン基を示す)
IPC (5件):
C08L 69/00
, C08J 5/00 CFD
, C08K 5/521
, C08L 27:18
, C08L 51:04
FI (5件):
C08L 69/00
, C08J 5/00 CFD
, C08K 5/521
, C08L 27:18
, C08L 51:04
Fターム (17件):
4F071AA12
, 4F071AA22
, 4F071AA27
, 4F071AA33
, 4F071AA34
, 4F071AA50
, 4F071AA77
, 4F071AC15
, 4F071BA01
, 4F071BB08
, 4F071BC07
, 4J002BD153
, 4J002BN142
, 4J002CG011
, 4J002CG031
, 4J002EW026
, 4J002FD136
引用特許:
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