特許
J-GLOBAL ID:200903067270033949
熱交換器のコア部構造および熱交換器のコア部組付方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345690
公開番号(公開出願番号):特開2000-304490
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、対向配置されるヘッダー部材の両端部をレインフォースにより連結してなる熱交換器のコア部構造および熱交換器のコア部組付方法に関し、ヘッダー部材の長さが異なる場合にも、少ない金型によりチューブ穴およびレインフォース穴を加工すること、および、ヘッダー部材への挿入時に、レインフォース穴と挿入部との幅方向の中心位置がずれることを従来より大幅に低減することを目的とする。【解決手段】 レインフォース穴11bの寸法を、チューブ穴11aの寸法以上の寸法に形成するとともに、レインフォース穴11bとこのレインフォース穴11bに隣接するチューブ穴11aとの間隔L’を、チューブ穴11aの間隔Lと同一の間隔にしてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定間隔を置いて対向配置されるヘッダー部材(11)の間に、チューブ(13)とフィン(15)とを交互に配置するとともに、前記対向配置されるヘッダー部材(11)の両端部にレインフォース(17)を配置し、前記チューブ(13)の端部を前記ヘッダー部材(11)に形成されるチューブ穴(11a)に嵌挿固定し、前記レインフォース(17)の端部を前記ヘッダー部材(11)に形成されるレインフォース穴(11b)に嵌挿固定してなる熱交換器のコア部構造において、前記レインフォース穴(11b)の寸法を、前記チューブ穴(11a)の寸法以上の寸法に形成するとともに、前記レインフォース穴(11b)とこのレインフォース穴(11b)に隣接するチューブ穴(11a)との間隔(L’)を、前記チューブ穴(11a)の間隔(L)と同一の間隔にしてなることを特徴とする熱交換器のコア部構造。
IPC (3件):
F28F 9/02 301
, F28D 1/053
, F28F 9/00 331
FI (3件):
F28F 9/02 301 E
, F28D 1/053 A
, F28F 9/00 331
Fターム (6件):
3L065BA11
, 3L103AA01
, 3L103DD08
, 3L103DD32
, 3L103DD34
, 3L103DD42
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-244596
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特開平3-279798
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熱交換器のコア部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-000333
出願人:カルソニック株式会社
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アルミニウム材製熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-126321
出願人:カルソニック株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146082
出願人:株式会社デンソー
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特開平4-244596
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特開平3-279798
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