特許
J-GLOBAL ID:200903067272487513

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022867
公開番号(公開出願番号):特開2000-171430
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 多重構造プロテクタを採用しつつ、プロテクタに対する被測定ガス流の方向によらず均一な応答性あるいは出力特性が得られるガスセンサを提供する。【解決手段】 プロテクタ6の第二筒状部6aの先端が第一筒状部6bの先端よりも突出して位置するとともに、その側壁部に形成された第二側ガス入口63から導入された被測定ガスEGが、第一筒状部6bの縮径部6tの外面に沿ってその基端側から先端側に向けて流れた後、第二側ガス出口64から流出する。このような被測定ガス流が形成されることにより、縮径部6tの先端に形成された第一側ガス出口62に負圧を生じて第一筒状部6b内が吸引され、それによって第一筒状部6b内には、周方向の各第一側ガス入口60,61から被測定ガスEGが略等方的に吸入される形となる。その結果、プロテクタ6の軸線周りにおいてどのような角度で被測定ガス流が当たっても、プロテクタ6内の検出部Dに対しては略等方的に被測定ガスEGが供給されるので、ガス流の方向によらず均一な応答性あるいは出力特性が得られる。
請求項(抜粋):
検出素子の先端部に形成された検出部を覆うプロテクタが、第一筒状部と、該第一筒状部の外側に配置される第二筒状部とを備え、前記第一筒状部の側壁部の軸方向先端側にテーパ状の縮径部が形成されるとともに、前記第二筒状部の側壁部において、前記縮径部に対応する位置に第二側ガス入口が形成されていることを特徴とするガスセンサ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-130154   出願人:日本碍子株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105061   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-182285   出願人:日本碍子株式会社
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