特許
J-GLOBAL ID:200903067284131005

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301729
公開番号(公開出願番号):特開2002-102661
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】散気装置の閉鎖を防止して、分離膜による固液分離処理を長期間にわたって安定的に行うことができる固液分離装置を提供する。【解決手段】固液分離装置(11)は膜分離槽(1) の内部に配設された膜分離装置(2) と、同膜分離装置(2) の下方にあって略水平方向に配設された散気装置(3)とを備えている。同散気装置(3) は、先端部に先端開口部(7) を有すると共に、側部には長手方向に延在したスリット状開口部(8) を有する散気管(5) を備えている。この散気管(5) と散気ヘッダー管(10)との間は、散気管(5) よりも大きな通気抵抗を有する給気管(9) を介して接続されている。散気ヘッダー管(10)は散気管(5) の断面積よりも大きい断面積を有し、前記膜分離槽(1) の被処理液水位よりも高い位置に配されている。散気装置(3) により散気の均一性を良好に保つと共に、各散気管(5) の間の圧力バランスを一定に保つことができる。
請求項(抜粋):
膜分離槽の内部に配設された膜分離装置と、同膜分離装置の下方に配設された散気装置とを備えた固液分離装置であって、前記散気装置は、気体吐出部を有し略水平方向に延在する散気管と、同散気管に対する空気の供給路である給気管とを備えてなり、前記散気管よりも大きな通気抵抗を有する給気管を介して空気供給源に接続されてなることを特徴とする固液分離装置。
IPC (4件):
B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/20
FI (4件):
B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ZAB K ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/20 C
Fターム (31件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006HA93 ,  4D006JA31A ,  4D006JA31B ,  4D006KA12 ,  4D006KA43 ,  4D006KA44 ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MC03 ,  4D006MC16 ,  4D006MC22 ,  4D006MC29 ,  4D006MC33 ,  4D006MC37 ,  4D006MC62 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PB24 ,  4D006PC64 ,  4D028BC17 ,  4D028BC24 ,  4D028BD17 ,  4D029AA01 ,  4D029AB05 ,  4D029DD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 浸漬膜式固液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023976   出願人:栗田工業株式会社
  • 膜処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256422   出願人:三菱レイヨン株式会社, 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社, 株式会社エス・エル, 株式会社イナックス
  • 活性汚泥処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-277913   出願人:三菱レイヨン株式会社

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