特許
J-GLOBAL ID:200903067300818067

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214357
公開番号(公開出願番号):特開平11-151957
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動車運転の実際状況により適応した駆動装置を提供する。【解決手段】 駆動方向において連続的にエンジン1と、入力シャフト5aと出力シャフト5bを備えたトルクコンバータ2と、1次シャフト3bと2次シャフト3cとを備えた連続可変的なトランスミッション装置3とを有し、これらの間で摩擦力を利用してトルクを伝達することができる駆動装置に関する。該エンジン1と該トルクコンバータ2との組み合わせによってトランスミッション装置3の1次シャフトにおいて発生する公称的なトルクが、トランスミッション装置3の最大滑りトルクより大きく、また、該駆動装置にはトルクリミッター装置6、8、9が設けられており、これが駆動装置の部品7に作用して、運転中にエンジン1とトルクコンバータ2の組み合わせによってトランスミッション装置3の1次シャフト3bにおいて実際的に発生されるトルクが制限される。
請求項(抜粋):
エンジン駆動の負荷(4)、特に自動車のための駆動装置であって、駆動方向において連続的にエンジン(1)と、入力シャフト(5a)と出力シャフト(5b)を備えたトルクコンバータ(2)と、1次シャフト(3b)と2次シャフト(3c)とを備えた連続可変的なトランスミッション装置(3)とを有し、これらの間で摩擦力を利用してトルクを伝達することができる前記駆動装置において、前記エンジン(1)と前記トルクコンバータ(2)との組み合わせによって前記トランスミッション装置(3)の前記1次シャフト(3b)において発生することのできる公称的なトルク(TP nom )が、前記トランスミッション装置(3)の最大滑りトルク(TS max )より大きく、また、前記駆動装置にはトルクリミッター装置(6、8、9)が設けられており、これが該駆動装置の部品に作用して、運転中に前記エンジン(1)と前記トルクコンバータ(2)の組み合わせによって前記トランスミッション装置(3)の前記1次シャフト(3b)において実際に発生するトルク(TP )が、ある画定された制限値(Tg )を越えることができないことを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
B60K 41/28 ,  F16H 47/06 ,  F16D 7/00
FI (3件):
B60K 41/28 ,  F16H 47/06 L ,  F16D 7/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-062476
  • 特開平3-041252
  • 特開平4-050440
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