特許
J-GLOBAL ID:200903027419500233

自動変速機の発進制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098321
公開番号(公開出願番号):特開平8-296734
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジンのリタード、気筒カット、燃料カット等の制約を受けることなく自動変速機の出力トルクが過大になるのを防止する。【構成】 スロットル開度センサ10から検出されたスロットル開度TVO及びエンジン回転センサ12から検出されたエンジン回転数Neや、作動油温に基づいて、ストールトルクが発生する運転領域であるか否かを変速機コントローラ9により判定する。ストールトルクが発生する運転領域であると判定されると、ロックアップクラッチをスリップ係合させ、トルクコンバータ2の入出力要素間の相対回転を減少させてトルクコンバータ2によるトルク増幅作用を低減させる。
請求項(抜粋):
トルクコンバータを介して入力されたエンジン回転を変速して出力する自動変速機の発進制御装置において、ストールトルクが発生する運転領域であるのを判定するストールトルク発進領域判定手段と、このストールトルク発進領域判定手段からの信号に応答して、ストールトルクが発生する運転領域時、前記トルクコンバータの入出力要素間の相対回転を減少させて前記トルクコンバータによるトルク増幅作用を低減させるトルクコンバータトルク増幅作用低減手段とを設けたことを特徴とする自動変速機の発進制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/14 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:72
FI (2件):
F16H 61/14 G ,  F16H 61/14 S
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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