特許
J-GLOBAL ID:200903067319989342
車両の操舵制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307034
公開番号(公開出願番号):特開2003-112640
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 オイルポンプの非作動時における各油圧室の残圧より、操舵軸を中立位置に戻すことができない。【解決手段】 オイルポンプ37から第1、第2通路34、35を介して第1、第2油圧室32、33に相対的に給排される作動油によって前輪を操舵制御する。前記両通路間のバイパス通路40に、制御弁43、44によって生成される差圧によって作動する一対のポペット弁41、42と、その上流側に一対の残圧排出弁55,56とを設けた。この両残圧排出弁は、開弁圧がポペット弁よりも大きく設定されていると共に、前記差圧で作動する弁体59,60で排出通路69、70を開成して、前記油圧室内の残圧をリザーバ39に戻すようになっている。
請求項(抜粋):
操舵入力手段から出力された入力トルクに応じて、液圧源から第1通路と第2通路を介して液圧シリンダのピストンで隔成された第1、第2液圧室に相対的に給排される液圧によって車輪を操舵制御する車両の操舵制御装置であって、前記第1通路と第2通路とを連通するバイパス通路を設けると共に、前記液圧源から吐出された吐出液信号を介して前記バイパス通路を選択的に開閉作動し、前記液圧源の非作動時には、前記第1、第2通路を連通させる開閉弁を設け、かつ、前記第1,第2通路に、前記液圧源の非作動時に、前記各液圧室内の残圧を低圧側に排出する残圧排出弁を設けたことを特徴とする車両の操舵制御装置。
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (14件)
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特開昭57-201767
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ハイドロスタティック・パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-068309
出願人:アイシン精機株式会社
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特開昭57-201767
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特開昭59-118569
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特開昭63-002772
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特開昭63-017179
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特開昭63-025179
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特開昭63-025180
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車両安定性向上システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-068318
出願人:アイシン精機株式会社
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車両操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-072364
出願人:アイシン精機株式会社
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パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119398
出願人:カヤバ工業株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-220800
出願人:トヨタ自動車株式会社
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油圧式パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-175424
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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電動油圧操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348186
出願人:ティーアールダブリュー・ファールヴェルクズュステーメ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
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