特許
J-GLOBAL ID:200903067352586989

フェーズドアレイアンテナレーダおよび校正用送信チャープ信号取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 康夫 ,  臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077293
公開番号(公開出願番号):特開2006-258644
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】十分な精度でレーダ装置全体をカバーして、受信信号の圧縮用参照関数として使用できる送信チャープ信号の記録が可能な手段を提供する。【解決手段】フェーズドアレイアンテナ1の各送受信モジュール12内の送信用移相器1211および送信用アンプ123により位相シフトおよび増幅された観測モード時の送信チャープ信号の一部を分波器128で分波し、送受信モジュール12内の受信用アンプ127および受信用移相器1212を経由させて折り返し、該折り返した送信チャープ信号を受信してデータ処理し、校正用チャープ信号としてデータレコーダ25に記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の放射素子と、該複数の放射素子にそれぞれ対応して設けられた複数の送受信モジュールを有するフェーズドアレイアンテナを備えたフェーズドアレイアンテナレーダにおける校正信号取得方法であって、 前記各放射素子から放射するために前記各送受信モジュール内の送信用移相器および送信用アンプにより位相シフトおよび増幅された送信チャープ信号の一部を分波し、該分波した送信チャープ信号を前記各送受信モジュール内の受信用アンプおよび受信用移相器を経由して折り返し、該折り返した送信チャープ信号を受信してデータ処理し、校正信号として記録することを特徴とするフェーズドアレイアンテナレーダにおける校正信号取得方法。
IPC (2件):
G01S 7/40 ,  G01S 7/02
FI (3件):
G01S7/40 C ,  G01S7/40 A ,  G01S7/02 F
Fターム (6件):
5J070AB08 ,  5J070AD10 ,  5J070AF06 ,  5J070AF08 ,  5J070AK22 ,  5J070AK32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-213783号公報
  • 合成開口レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-050270   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (6件)
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