特許
J-GLOBAL ID:200903067416130798

エジェクタ式サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213273
公開番号(公開出願番号):特開2007-003171
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 高温側と低温側との切り換えを簡素な構成とし、コストを抑えて搭載性を向上させる。【解決手段】 圧縮機10から吐出される高圧冷媒を、四方弁60によってエジェクタ30の入口側に流通させるか、吐出口側に流通させるかを切り換えるようにしたものである。そして、圧縮機10から吐出される高圧冷媒を吐出口側に流通させる場合は、エジェクタ30を単なる配管のように冷媒が流れる通路として機能させている。 これによれば、高温側と低温側との切り換えを簡素な構成とできることから、コストを抑えて搭載性を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入し、圧縮して、吐出する圧縮機(10)と、 前記圧縮機(10)によって冷媒が流される冷媒循環路に配置され、入口と吐出口とが直列に接続され、前記入口から供給される高圧冷媒を前記吐出口へ向けて噴射することにより吸引口(33)から冷媒を吸引して前記吐出口へ送り出すエジェクタ(30)と、 前記入口と前記吸引口(33)との間を連絡する分岐通路(55)と、 前記分岐通路(55)に配置された熱交換器(50)と、 前記入口に高圧冷媒を供給し、前記熱交換器(50)から前記吸引口(33)へ冷媒が流れる第1モードと、 前記吐出口に高圧冷媒を供給し、前記吸引口(33)から前記熱交換器(50)に冷媒が流れる第2モードとを切り換える流路切換手段(60)とを備えることを特徴とするエジェクタ式サイクル。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F25B 5/04 ,  F25B 13/00
FI (6件):
F25B1/00 389A ,  F25B1/00 396D ,  F25B1/00 396E ,  F25B5/04 A ,  F25B13/00 S ,  F25B13/00 U
Fターム (4件):
3L092AA14 ,  3L092BA06 ,  3L092BA26 ,  3L092DA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,550,265号明細書
審査官引用 (6件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-342818   出願人:三菱電機株式会社
  • 蒸気圧縮式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-094819   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-126404   出願人:株式会社デンソー
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