特許
J-GLOBAL ID:200903067419581065
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065821
公開番号(公開出願番号):特開2007-236767
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】穿刺針の適切な刺入経路を容易に決定する。【解決手段】超音波診断装置の画像構成部8を、3次元用超音波探触子により受信された反射エコー信号に基づいて複数の超音波像を再構成するとともに、複数の超音波像のデータから予め設定された穿刺針の刺入経路を含む特定超音波像を抽出する2Dスキャンコンバージョン部8bと、複数の超音波像のデータを蓄える3D生成用フレームメモリ8cと、穿刺針の刺入経路を表す穿刺ガイドラインを生成するグラフィックス生成部8fと、3D生成用フレームメモリ8cの超音波像データ群に基づいて穿刺ガイドラインに直交した断面位置の断面像を再構成する断面像生成部8eと、特定超音波像と穿刺ガイドラインとを重ねて断面像と並べて合成する画像合成部8gと、画像合成部8gで合成された画像を表示する表示部9と、断面像の断面位置を設定する制御手段11で構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体との間で超音波を3次元的に送受信する3次元探触子と、該3次元探触子に装着され前記被検体に刺入する穿刺針を挿通するガイド穴を有する穿刺針支持金具と、前記3次元探触子により受信された反射エコー信号に基づいて複数の超音波像を再構成する画像処理部と、前記複数の超音波像のデータから予め設定された前記穿刺針の刺入経路を含む特定超音波像を抽出する抽出部と、前記複数の超音波像のデータを蓄える画像メモリと、前記穿刺針の刺入経路を表す穿刺ガイドラインを生成するグラフィックス生成部と、前記画像メモリに蓄えられた超音波像データ群に基づいて前記穿刺ガイドラインに直交した断面位置の断面像を再構成する断面像処理部と、前記特定超音波像と前記穿刺ガイドラインとを重ねて前記断面像と並べて合成する画像合成部と、該画像合成部で合成された画像を表示する表示部と、前記断面像の断面位置を設定する制御手段とを備えてなる超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
4C601BB03
, 4C601BB22
, 4C601DE04
, 4C601EE11
, 4C601EE16
, 4C601EE20
, 4C601FF04
, 4C601FF15
, 4C601FF16
, 4C601JC06
, 4C601JC20
, 4C601JC32
, 4C601JC33
, 4C601JC37
, 4C601KK02
, 4C601KK12
, 4C601KK15
, 4C601KK19
, 4C601KK25
, 4C601KK31
, 4C601KK44
, 4C601LL04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002538
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)
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