特許
J-GLOBAL ID:200903030551356770

穿刺治療のための超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142383
公開番号(公開出願番号):特開2005-323669
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 穿刺針の先端位置および刺入方向を容易に検知でき、3次元的に穿刺針をモニターするために検出された穿刺経路付近へのスキャンや再構成での穿刺経路付近の画像化を行い、臨床的に有用な、穿刺支援のための超音波診断装置を提供する。【解決手段】 超音波プローブと穿刺針に各々装着した位置センサから穿刺針先端位置及び刺入方向を算出し、超音波画像上に穿刺経路や針の先端位置を表示する。フリーハンド穿刺でも、穿刺方向が目的部位に到達することを確認できる。また、検出された穿刺経路近傍をスキャンするように超音波装置を制御し、あるいは、3次元スキャンを基に穿刺経路近傍の再構成像を表示する。さらに、第三の位置センサーにより、体表の基準点と超音波画像や穿刺針の相対的位置や方向を検出し、モニター上の体表模式図上で、針とプローブの俯瞰図を表示するので、穿刺針を移動すべき方向を理解できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波を送信し受信する超音波プローブと、この超音波プローブに装着された第1の位置センサと、被検体に刺入される穿刺針と、この穿刺針の位置を検出するための第2の位置センサと、この第2の位置センサ及び前記第1の位置センサの位置及び方向の情報から前記穿刺針の穿刺方向及び先端位置を算出する穿刺針方向位置算出手段と、 前記超音波プローブから前記被検体内に超音波を送信しその反射波を受信して、前記被検体内の3次元超音波データを得る3次元データ取得手段と、 超音波断層像と穿刺針の3次元的位置関係を表示する穿刺針位置表示手段とを備えて成ることを特徴とする穿刺治療のための超音波診断装置。
IPC (4件):
A61B8/00 ,  A61B17/34 ,  G01B17/00 ,  G01S15/89
FI (4件):
A61B8/00 ,  A61B17/34 ,  G01B17/00 C ,  G01S15/89 B
Fターム (46件):
2F068AA04 ,  2F068AA40 ,  2F068CC07 ,  2F068DD12 ,  2F068FF12 ,  2F068JJ02 ,  2F068JJ03 ,  2F068KK12 ,  2F068LL17 ,  2F068RR02 ,  2F068TT04 ,  4C060FF26 ,  4C601BB03 ,  4C601BB21 ,  4C601BB23 ,  4C601EE11 ,  4C601EE16 ,  4C601FF06 ,  4C601FF16 ,  4C601GA06 ,  4C601GA18 ,  4C601GA20 ,  4C601JC33 ,  4C601KK12 ,  4C601KK15 ,  4C601KK21 ,  4C601KK25 ,  4C601KK31 ,  4C601KK32 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC29 ,  5J083AD13 ,  5J083AE08 ,  5J083AG20 ,  5J083BD11 ,  5J083BD12 ,  5J083CA01 ,  5J083CA12 ,  5J083CA13 ,  5J083DC05 ,  5J083EA14 ,  5J083EA15 ,  5J083EA18 ,  5J083EA31 ,  5J083EB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-142102   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (10件)
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