特許
J-GLOBAL ID:200903067481101819

自動分注装置のノズルチップ吸引高さ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010390
公開番号(公開出願番号):特開平9-203737
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 分注精度の向上を図るとともに、ノズルチップ昇降時の液体試料飛散を防ぐ。【解決手段】 チューブラック2上面には穴が一定のピッチで10穿設されている。検出位置10の上方には超音波センサ12が検体チューブピッチ間隔での移動・停止可能に設けられている。超音波センサ12は各検体チューブ8,9内の液体試料7の液面11の高さを音波により非接触で測定することが可能である。超音波センサ12を支持するベース13の下方には各検体チューブ8,9の側面を検知し、外径を測定するための限定反射型光学式センサ14がスペーサ15を介して各検体チューブ8,9の側面に向かって固設されている。
請求項(抜粋):
吸引ポンプに接続されたエアホース先端のノズルチップを検体チューブ内に挿入して所定量の液体試料を吸引し、該液体試料を他の空きチューブ内に分配吐出する自動分注装置のノズルチップ吸引高さ検出方法において、前記ノズルチップを検体チューブ内に挿入する前に、液体試料の液面高さの検出を行う工程と、液体チューブの種類判別を行う工程とを有することを特徴とする自動分注装置のノズルチップ吸引高さ検出方法。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01F 23/28 ,  G01N 1/00 101
FI (3件):
G01N 35/06 C ,  G01N 1/00 101 K ,  G01F 23/28 S
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る