特許
J-GLOBAL ID:200903067492525270

分散型電源用転送遮断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084257
公開番号(公開出願番号):特開2009-240092
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】分散型電源用転送遮断システムに新設された分散型電源の番号を容易に設定する。【解決手段】分散型電源用転送遮断システム1では、予め分散型電源番号が設定された転送遮断装置(子局)5と分散型電源6が新たに設置された場合に、当該分散型電源番号が、配電自動化システム2から転送遮断信号伝送装置(親局)3及び転送遮断信号中継装置(中継局)4を経由して、転送遮断装置(子局)5に転送される。そして、転送遮断装置(子局)5は、転送を受けた分散型電源番号と、予め設定された分散型電源番号とを比較し、両者が一致していれば、通信動作を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配電系統の状態を管理し、前記配電系統に関する配電系統情報を送信する配電自動化システムと、 前記配電自動化システムから前記配電系統情報を受信し、前記配電系統の区間に停電が発生した場合に、前記区間に繋がっている分散型電源に固有の分散型電源番号を含む転送遮断信号を送信する親局と、 分散型電源に併設され、前記親局から転送遮断信号を受信した場合に、当該分散型電源を前記配電系統から解列させる子局と、 が通信可能に構成され、 前記配電自動化システムは、新たに設置された分散型電源の分散型電源番号を取得して前記親局に送信し、 前記親局は、前記配電自動化システムから前記分散型電源番号を受信して前記子局に送信し、 前記子局は、併設された分散型電源の分散型電源番号を予め記憶し、前記親局から前記分散型電源番号を受信した場合に、受信した前記分散型電源番号と、予め記憶している前記分散型電源番号とを比較し、両者が一致したときに、通信動作を開始する ことを特徴とする分散型電源用転送遮断システム。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  H02J 3/00
FI (2件):
H02J13/00 311S ,  H02J3/00 K
Fターム (8件):
5G064AA09 ,  5G064AC01 ,  5G064AC06 ,  5G064CA07 ,  5G064CB11 ,  5G064DA03 ,  5G066AA09 ,  5G066AA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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