特許
J-GLOBAL ID：200903067510806533

移動局

発明者：
篠原 雅仁

篠原 雅仁 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 家入 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-246488
公開番号（公開出願番号）：特開2007-060564
出願日： 2005年08月26日
公開日（公表日）： 2007年03月08日
要約：
【課題】 通信部や制御部などの消費電力を低減しつつ、移動局周囲の受信電界強度の変化時に、受信電界強度に関する情報を確実に提供できる。【解決手段】 本発明に係る移動局100は、基地局からのビーコン信号の受信タイミングに同期して動作状態に移行しビーコン信号を受信する無線LAN受信部121と、移動局100搭載のアプリケーション動作のために設けられたアプリケーション制御部150と、ビーコン信号の受信電解強度を検出する電界強度検出部121bと、電界強度検出部121bの検出値が先に検出した検出値から閾値を超えて変動したかを判定する無線LAN制御部127とを備え、無線LAN制御部127の判定結果に応じて、アプリケーション制御部150を動作状態に移行させ、無線LAN制御部127の判定結果に応じた受信電界強度に関する情報を提供する。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
基地局との間で、消費電力を制限してデータ受信をすることが可能な移動局であって、 上記移動局が消費電力を制限してデータ受信をしている間、上記基地局から送信されるビーコン信号の受信タイミングに同期して、停止状態から動作状態に移行し、上記ビーコン信号を受信する通信部と、 上記移動局に搭載された各種アプリケーションを動作させるために設けられ、上記移動局が消費電力を制限してデータ受信をしている間は停止状態に設定される制御部と、 上記通信部により受信される上記ビーコン信号の受信電解強度を所定時間間隔で検出する受信電界強度検出部と、 上記受信電界強度検出部の検出値が、先に検出した検出値から閾値を超えて増減したか否かを判定する判定部とを備え、 上記判定部の判定結果に応じて、上記制御部を停止状態から動作状態に移行させ、上記制御部の制御により、上記判定部の判定結果に応じた受信電界強度に関する情報を提供することを特徴とする移動局。
IPC (3件)：
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/16
FI (3件)：
H04B7/26 109T ,  H04B7/26 X ,  H04B1/16 C
Fターム (20件)：
5K061AA09 ,  5K061BB12 ,  5K061DD04 ,  5K061EF11 ,  5K067AA34 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC22 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067FF16 ,  5K067FF17 ,  5K067FF23 ,  5K067FF31 ,  5K067HH22
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 無線LANシステム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-345651   出願人：NECインフロンティア株式会社
審査官引用 (9件)
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