特許
J-GLOBAL ID:200903067514331688

微細凹部加工装置及び微細凹部加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-201231
公開番号(公開出願番号):特開2007-015083
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】円形孔の内周面に精度良好に微細凹部を形成することができ、微細凹部を形成するのと同時に、円形孔の形状データを得ることができ、その結果、特別な検査工程を必要とすることなく品質の確認を行うことが可能であり、加工コストの低減をも実現可能である微細凹部加工装置及び微細凹部加工方法を提供する。【解決手段】主軸3に同軸装着されて一体で回転するホルダ10と、外周部に微細な凹凸を具備した加工ローラ11と、ホルダ10に設けられて主軸3と平行を成すローラ軸12回りに加工ローラ11を回転可能に支持するローラ支持部13と、ローラ支持部13に対して加工ローラ11の径方向の荷重を付与してシリンダボアBの内周面Baに加工ローラ11の微細な凹凸を押し付ける押圧機構20を備え、ホルダ10には、シリンダボアBの内周面Baに対して接触せずに形状データを得る非接触式の変位測定器15を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円形孔の内周面に微細凹部を形成する微細凹部加工装置であって、主軸と、この主軸に同軸装着されて一体で回転するホルダと、外周部に微細な凹凸を具備した加工ローラと、上記ホルダに設けられて主軸と平行を成すローラ軸回りに加工ローラを回転可能に支持するローラ支持部と、このローラ支持部に対して加工ローラの径方向の荷重を付与して中心軸を上記ホルダの回転軸に合致させた円形孔の内周面に加工ローラの微細な凹凸を押し付ける荷重発生手段と、上記ホルダに設けられて円形孔の内周面の形状データを得るデータ取得手段を備えたことを特徴とする微細凹部加工装置。
IPC (2件):
B24B 19/02 ,  B21H 7/14
FI (2件):
B24B19/02 ,  B21H7/14 Z
Fターム (16件):
3C049AA03 ,  3C049AA12 ,  3C049AC02 ,  3C049CA01 ,  3C049CB03 ,  3C049CB05 ,  3C058AA03 ,  3C058AA12 ,  3C058AC02 ,  3C058CA01 ,  3C058CB03 ,  3C058CB05 ,  3G024AA23 ,  3G024FA06 ,  3G024FA07 ,  3G024GA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る