特許
J-GLOBAL ID：200903067546238655

化成処理性および耐食性に優れる熱延高張力鋼板およびその製造方法

発明者：
安原 英子

安原 英子 について

, 
瀬戸 一洋

瀬戸 一洋 について

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坂田 敬

坂田 敬 について


出願人/特許権者：
川崎製鉄株式会社

川崎製鉄株式会社 について


代理人 (1件)： 杉村 興作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-026847
公開番号（公開出願番号）：特開2002-226944
出願日： 2001年02月02日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：
【要約】【課題】 Siを 0.5mass%以上含有する高張力鋼板であっても、スケール疵の発生を効果的に防止すると共に、鋼板の表面粗さを低減し、ひいては優れた化成処理および耐食性を得る。【解決手段】 Siを 0.5〜2.5 mass%を含有する高張力鋼において、鋼成分中、特にCとTiについて、C:0.01〜0.20mass%、Ti:0.05〜0.35mass%の範囲で、かつ次式-1.4 ≧ log(Ti×C)≧-1.8の範囲を満足させ、しかも平均結晶粒径を 3.0μm 以下、また表面粗さを算術平均粗さRaで 1.5μm 以下とする。
請求項（抜粋）：
C:0.01〜0.20mass%、Si:0.5 〜2.5 mass%、Mn:1.0 〜3.0 mass%、P:0.05mass%以下、Al:0.01〜0.1 mass%、S:0.005 mass%以下およびTi:0.05〜0.35mass%を、Ti(mass%)とC(mass%)とが次式-1.4 ≧ log(Ti×C)≧-1.8を満足する範囲において含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成になり、平均結晶粒径が 3.0μm 以下で、かつ表面粗さが算術平均粗さRaで 1.5μm 以下であることを特徴とする化成処理性および耐食性に優れる熱延高張力鋼板。
IPC (4件)：
C22C 38/00 301 ,  B21B 3/02 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/14
FI (4件)：
C22C 38/00 301 W ,  B21B 3/02 ,  C21D 9/46 T ,  C22C 38/14
Fターム (30件)：
4K037EA01 ,  4K037EA05 ,  4K037EA06 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA28 ,  4K037EA31 ,  4K037EB05 ,  4K037EB08 ,  4K037EB09 ,  4K037EB11 ,  4K037FA01 ,  4K037FA02 ,  4K037FB07 ,  4K037FC04 ,  4K037FC07 ,  4K037FD03 ,  4K037FD04 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02 ,  4K037FE05 ,  4K037GA02 ,  4K037HA05 ,  4K037JA02 ,  4K037JA03 ,  4K037JA06 ,  4K037JA07
引用特許：
出願人引用 (9件)
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