特許
J-GLOBAL ID:200903067558637636

パワーユニット搭載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284271
公開番号(公開出願番号):特開2003-089361
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 軽くて強度・剛性の高いサブフレームを形成し、このサブフレーム上にパワーユニットを搭載するようにする。【解決手段】 同じ値の径を有するスチールパイプ材を基礎に井桁状のサブフレーム10を形成し、このようなサブフレーム10上にパワーユニット5を搭載するとともにリヤスイングアーム7、7’、ラテラルロッド6、6’を取付ける。このようなサブフレーム10の四方端部のところをシャシフレーム9を形成するサイドフレーム91の後方部に取付点19、29を介して取付ける。サブフレーム10は中央部が直線状に形成されたフロントクロスメンバ1及びリヤクロスメンバ2と、これらフロントクロスメンバ1とリヤクロスメンバ2との間を井桁を形成するように連結する連結メンバ3、3’と、からなる。
請求項(抜粋):
平面視において全体が井桁状に形成されるものであって、車幅方向中央部の部分が車体中心線に対して直角な方向に所定の間直線状に伸びるように形成された中央直線部を有するとともに、その両端部に形成されるものであってシャシフレームへの取付点を有し、かつ、上記中央直線部のところから前方へL字状に伸びるように形成された前方取付部を有するフロントクロスメンバと、当該フロントクロスメンバの上記中央直線部に対して平面視においてほぼ平行なように全体が形成されるものであって、その両端部のところにはシャシフレームへの取付点を有するとともに、立面視においては上記フロントクロスメンバの上記中央直線部に対向するところに所定の間水平直線状に形成された中央水平部を有し、更に当該中央水平部を基準にして両端部側が逆L字状に上方に立ち上がるように形成された後方取付部を有するリヤクロスメンバと、これら両クロスメンバの中央直線部及び中央水平部のところに車体中心線に平行なように2本並列に、かつ、直線状に、上記両クロスメンバの中央直線部と中央水平部との間を連結するように設けられる連結メンバと、からなるサブフレームを基礎に、このような井桁状サブフレームを形成する上記両クロスメンバの中央直線部及び中央水平部付近にパワーユニット搭載用のマウント部を設けるようにしたことを特徴とするパワーユニット搭載装置。
IPC (5件):
B62D 21/00 ,  A63B 55/08 ,  B60K 1/00 ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20
FI (5件):
B62D 21/00 A ,  A63B 55/08 E ,  B60K 1/00 ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20 H
Fターム (10件):
3D003AA01 ,  3D003BB08 ,  3D003BB16 ,  3D003CA18 ,  3D003CA48 ,  3D003DA02 ,  3D003DA29 ,  3D035AA01 ,  3D035AA06 ,  3D035BA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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