特許
J-GLOBAL ID:200903067563996970

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313590
公開番号(公開出願番号):特開2005-085514
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】調理器外部の被加熱物以外に磁束が漏洩することを抑制し得る誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】直流電源回路32と、インバータ回路35と、被加熱物38を加熱する加熱コイル17と、磁束が漏洩することを低減するための磁気シールド手段20と、制御手段40と、入力電力検出手段41を備え、制御手段40は、入力電力検出手段41により検出される入力電力値が第1の所定値より小さい場合は加熱コイル17に供給される電力を停止するとともに、入力電力検出手段41により検出される入力電力値が第1の所定値より大きく第2の所定値より小さい範囲内にある場合には、加熱コイル17に供給される電力を予め定められた上限値よりも小さい電力に制限する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
交流電源から供給される電力を整流して直流電力に変換する直流電源回路と、前記直流電源回路から供給される電力により高周波電力を発生させるインバータ回路と、前記インバータ回路から供給される電力により被加熱物を電磁誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルで発生される磁束が調理器外部に漏洩することを低減するための前記加熱コイルの外周部に配置された磁気シールド手段と、前記加熱コイルに供給される電力を制御する制御手段と、前記インバータ回路に供給される電力を検出する入力電力検出手段を備え、 前記制御手段は、前記入力電力検出手段により検出される入力電力値が第1の所定値より小さい場合は前記加熱コイルに供給される電力を停止するとともに、前記入力電力検出手段により検出される入力電力値が前記第1の所定値より大きく第2の所定値より小さい範囲内にある場合には、前記加熱コイルに供給される電力を予め定められた上限値よりも小さい電力に制限することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (5件):
H05B6/12 327 ,  H05B6/12 314 ,  H05B6/12 319 ,  H05B6/12 331 ,  H05B6/12 332
Fターム (15件):
3K051AA02 ,  3K051AB05 ,  3K051AB06 ,  3K051AB13 ,  3K051AC03 ,  3K051AC07 ,  3K051AC09 ,  3K051AD07 ,  3K051AD10 ,  3K051AD14 ,  3K051AD17 ,  3K051AD27 ,  3K051BD24 ,  3K051CD10 ,  3K051CD17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108677   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-257587
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-342681   出願人:三菱電機株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203421   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
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