特許
J-GLOBAL ID:200903067566035963
自動車用構造体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-306822
公開番号(公開出願番号):特開2009-126472
出願日: 2007年11月28日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】車体構造体を主にアルミニウム合金製の部材で構成した場合であっても、現状の自動車車体の組立ラインを利用して車体の組立を行うことが可能な自動車用構造体の提供。【解決手段】自動車構造体は、少なくとも1つの面が開口する箱型であり、開口側端縁にフランジ2bを有するアルミニウム合金製の構造部材2と、構造部材2の開口2aの全体もしくは一部を覆うカバー3とを有している。カバー3は亜鉛鋼板製であると共に、構造部材2の開口2aの全体もしくは一部を覆った際にフランジ2bの外方に延出する延出部3aを有している。摩擦撹拌用プローブ4bを該構造部材2のフランジ2b側から押し込んで移動させることにより該構造部材2と該カバー3とを摩擦撹拌接合する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも1つの面が開口する箱型であり、開口側端縁にフランジを有するアルミニウム合金製の構造部材と、該構造部材の開口の全体もしくは一部を覆うカバーとを有し、該構造部材と該カバーとを摩擦撹拌接合することにより中空の閉塞断面を形成する自動車用構造体において、該カバーは亜鉛鋼板製であると共に、該構造部材の開口の全体もしくは一部を覆った際にフランジの外方に延出する延出部を有し、摩擦撹拌用プローブを該構造部材のフランジ側から押し込んで移動させることにより該構造部材と該カバーとを摩擦撹拌接合したことを特徴とする自動車用構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/04 B
, B23K20/12 360
Fターム (14件):
3D203AA01
, 3D203BA13
, 3D203BB55
, 3D203CA04
, 3D203CA57
, 3D203CA73
, 3D203CA75
, 3D203CB05
, 4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067AA26
, 4E067BG00
, 4E067EA07
, 4E067EC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車用構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-047154
出願人:日本軽金属株式会社
審査官引用 (4件)