特許
J-GLOBAL ID:200903067585898930
医療用薬液容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164770
公開番号(公開出願番号):特開2005-342174
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 隔壁を連通し忘れることがなく、かつ薬液バッグの滅菌工程を簡素化して製造コストの低減が可能な医療用薬液容器を提供する。【解決手段】 薬液バッグ10の排出予備室17は、非液密シール19に設けられた細孔によって、第2薬液収納室16に収容された第2薬液12が微量漏出して流入している。これにより、高圧蒸気などに晒された排出予備室17は、この微量流入した第2薬液滴12aの水分が気化し、排出予備室17内に行き渡る。そして、排出予備室17内を薬液収納室と同等の無菌性保証水準とすることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
連通可能に区画された複数の薬液収納室と、薬液の排出口が形成された排出予備室とを有する医療用薬液容器であって、
前記薬液収納室どうしを互いに液密に区画する液密区画手段と、前記薬液収納室のうちの少なくとも1つと前記排出予備室との間を非液密に区画する非液密区画手段とを備えることを特徴とする医療用薬液容器。
IPC (3件):
A61J1/05
, A61J1/10
, B65D81/32
FI (3件):
A61J1/00 351A
, B65D81/32 D
, A61J1/00 335C
引用特許:
出願人引用 (2件)
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簡易消音器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-181100
出願人:株式会社ピーシーエス
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医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-168612
出願人:株式会社大塚製薬工場
審査官引用 (3件)
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