特許
J-GLOBAL ID:200903067646918491
TV会議システムおよびTV会議方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辰巳 忠宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154441
公開番号(公開出願番号):特開平10-336617
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 音声に対する画像の遅延が少なく、かつ他の通信システムへ悪影響を及ぼさない。【解決手段】 会議参加者の音声データ、画像データ、発言者不特定時の標準画像データ等をデータメモリ22へ登録し、撮影条件を設定する。自地区からの音声入力があれば、その音声データをネットワーク14を介して他地区へ送信する。音声認識部36で音声認識を行ない、その結果、発言者をデータメモリ22に登録済みの発言者に特定できれば、データメモリ22から該当する画像データをロードし、特定できなければ、画像モードに応じて、標準画像データをロードするか、画像作成部24からの画像データを入力し、その画像データを他地区へ送信する。一方、他地区からの音声入力があれば、他地区からの画像データを獲得する。そして、各TV会議用ユニット12において、記録モードに応じて、音声データおよび画像データを、音声・画像出力装置40および会議録用データメモリ42で処理する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された複数のTV会議用ユニットを用いて複数地区間でTV会議を行うTV会議システムであって、前記各TV会議用ユニットは、会議の参加者毎の第1音声データと画像データとを記憶する記憶手段、自地区で音声が発せられたとき、前記音声に対応する第2音声データと前記記憶手段に記憶された前記第1音声データとに基づいて前記音声を発した発言者を特定する発言者特定手段、特定された前記発言者の前記画像データと前記第2音声データとをすべての他地区のTV会議用ユニットに送信するデータ送信手段、他地区で音声が発せられたとき、前記他地区のTV会議用ユニットからの画像データと第2音声データとを受信するデータ受信手段、および発言者の前記画像データと前記第2音声データとにそれぞれ対応する画像と音声とを出力する音声・画像出力手段を備える、TV会議システム。
IPC (3件):
H04N 7/15
, H04M 3/56
, H04M 11/06
FI (3件):
H04N 7/15
, H04M 3/56 C
, H04M 11/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭61-082592
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画像通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-271160
出願人:松下電器産業株式会社
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テレビ会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-331428
出願人:株式会社リコー
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通信会議方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-103948
出願人:日本電信電話株式会社
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電子会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-208870
出願人:株式会社東芝
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電子会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-329487
出願人:株式会社日立製作所
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