特許
J-GLOBAL ID:200903067721817175

光ファイバ用ガラス母材の電気炉延伸方法と延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076162
公開番号(公開出願番号):特開平10-324535
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバー用ガラス母材の電気炉延伸工程において、延伸用母材と引張り用部材との接合の際の軸合わせの問題を解決すること。又この接合部の溶着後、直ちに延伸が開始ができるようにすること。【解決手段】 電気炉の炉心管と延伸用ガラス母材の把持具との間及び該炉心管と引張り用部材の把持具との間に、前記母材及び部材の炉心側遊端部を調心する調心機構を設け、この調心機構で前記遊端部を調心した後、前記両把持具で前記母材及び部材の把持具側を本固定し、続いて両遊端部先端を付き合わせ、電気炉内部の最高温度部で溶着接合し、次に前記最高温度部をガラス母材側の延伸部に移動し、ガラス母材の延伸を開始する。
請求項(抜粋):
電気により発熱する炉体で囲われた炉心管と、前記炉心管の両側に配置された延伸用ガラス母材及び引張り用ガラス部材把持具とを備えた光ファイバ用ガラス母材の延伸装置であって、前記炉心管のそれぞれの端部と把持具との間には前記把持具で把持される延伸用ガラス母材及び引張り用ガラス部材の遊端を調心する少なくとも一対の調心把持具を備えた調心機構が設けられていることを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の延伸装置。
IPC (2件):
C03B 37/012 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/012 Z ,  G02B 6/00 356 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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