特許
J-GLOBAL ID:200903067731426140

三次元画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358719
公開番号(公開出願番号):特開2007-163734
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】従来の三次元画像表示装置では実現が困難であった、大画面化と広視域化とを両立させた三次元画像表示を可能とし、かつ、コストダウンと装置の小型化を実現可能な三次元画像表示装置を提供する。【解決手段】1つの表示素子に複数の視差画像を水平方向および垂直方向が一致しないように二次元的に配置して表示して拡大投射するとともに、拡散板で射出瞳を拡大した後に、テレセントリックな拡大画像光を従来の多重アフォーカル系に入射させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示画面上に、この表示画面の画面サイズより小さい画面サイズの複数の画像を、それぞれの前記画像の水平位置が一致しないように水平方向および垂直方向に配置して表示する二次元画像表示手段と、 前記二次元画像表示手段に表示される前記複数の画像をそれぞれ拡大投射する投射手段と、 前記投射手段によって拡大投射された前記複数の画像のそれぞれの画像光をテレセントリックになるように変換する光線偏向手段と、 前記光線偏向手段の後段に配置される複数のレンズからなるレンズアレイであって、前記光線偏向手段を通過した前記複数の画像光に対応する各画像の画像中心と前記各レンズの光軸とが一致するように前記各レンズが配置されるレンズアレイと、 前記光線偏向手段の近傍に配置される光拡散手段であって、前記二次元画像表示手段、前記投射手段、前記光線偏向手段及び前記レンズアレイからなる光学系の射出瞳を所定のサイズに拡大する光拡散手段と、 前記レンズアレイの後段に配置される複数の開口部からなる開口アレイであって、前記射出瞳のサイズより小さいサイズの前記複数の開口部が、前記レンズアレイを構成する各レンズに対応して配置される開口アレイと、 前記開口アレイの後段に配置され、前記レンズアレイと組み合わせてアフォーカル光学系を構成する共有レンズと、 前記共有レンズの後段に配置される垂直拡散板と、 を有することを特徴とする投射型三次元画像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/26 ,  G02B 3/00
FI (2件):
G02B27/26 ,  G02B3/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-061290   出願人:通信・放送機構
  • 特許第3576521号
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る