特許
J-GLOBAL ID:200903067768720587
流体噴射装置及びそれにおけるヘッドフラッシング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-167306
公開番号(公開出願番号):特開2009-006488
出願日: 2007年06月26日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】流体噴射装置において、ヘッドのフラッシングを比較的短時間で行うことが可能な技術を提供する。【解決手段】流体噴射装置は、所定の処理面位置に向けて流体を滴状に吐出するヘッドと、ヘッドから吐出された流体を回収する流体回収部と、ヘッドと所定の処理面位置とのうち少なくとも一方を移動させることによって、ヘッドと所定の処理面位置との間隔を調整する間隔調整部と、を備えている。そして、流体噴射装置では、ヘッドのフラッシングを行う際に、(i)ヘッドは、所定の処理面位置の上方に配置され、(ii)間隔調整部は、前記間隔が、ヘッドから吐出された流体が前記処理面位置に到達せずにヘッドと所定の処理面位置との間の空隙において漂うこととなる所定の長さとなるように調整し、(iii)流体回収部は、前記空隙において漂う前記流体を回収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体を噴射するための流体噴射装置であって、
所定の処理面位置に向けて、前記流体を滴状に吐出するヘッドと、
前記ヘッドから吐出された前記流体を回収する流体回収部と、
前記ヘッドと前記所定の処理面位置とのうち少なくとも一方を移動させることによって、前記ヘッドと前記所定の処理面位置との間隔を調整する間隔調整部と、
を備え、
前記流体噴射装置において前記ヘッドのフラッシングを行う際に、
(i)前記ヘッドは、前記所定の処理面位置の上方に配置され、
(ii)前記間隔調整部は、前記間隔が、前記ヘッドから吐出された前記流体が前記所定の処理面位置に到達せずに前記ヘッドと前記所定の処理面位置との間の空隙において漂うこととなる所定の長さとなるように調整し、
(iii)前記流体回収部は、前記空隙において漂う前記流体を回収する、
流体噴射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA01
, 2C056EA14
, 2C056EA27
, 2C056EC07
, 2C056EC24
, 2C056EC33
, 2C056EC42
, 2C056EC54
, 2C056FA13
, 2C056JC17
, 2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液滴吐出記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-216650
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
-
液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-052889
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
インクジェット式記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-201896
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
建築板印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-296834
出願人:ニチハ株式会社
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