特許
J-GLOBAL ID:200903068877025275
液滴吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-052889
公開番号(公開出願番号):特開2007-230034
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】インクと処理液を混合することなく回収し、インクと処理液の反応によるノズルの閉塞を防止する。【解決手段】処理液を吐出する処理液用ヘッド34Lと、各色インクを吐出するインク用ヘッド34Y、34M、34C、34Kが搬送ベルト32の搬送方向に沿って配設されている。処理液用ヘッド34Lの側部には、インク用ヘッド34Yの反対側に処理液ミストを静電吸着する処理液用回収装置60Lが設けられている。各インク用ヘッド34Y、34M、34C、34Kの側部には、処理液用ヘッド34Lの反対側にインクミストを静電吸着するインク用回収装置34Y、34M、34C、34Kがそれぞれ設けられている。処理液用回収装置60Lとインク用回収装置34Y、34M、34C、34Kには、電源66から所定の電圧が印加される。これにより、処理液とインクは異なる方向に回収され、これらが混合して反応することが防止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1液を吐出する第1液用記録ヘッドと、第2液を吐出する第2液用記録ヘッドとを備え、前記第1液と前記第2液を記録媒体上で混合して反応させる液滴吐出装置であって、
前記第1液用記録ヘッドから第1液滴を、前記第2液用記録ヘッドから第2液滴を吐出した後、前記記録媒体を搬送する搬送手段又は前記記録媒体上に付着する前に、前記第1液滴のすべて又は一部を回収する第1液用回収機構と、前記第2液滴のすべて又は一部を前記第1液滴とは異なる方向に回収する第2液用回収機構と、を有することを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C056EA27
, 2C056EC24
, 2C056EC28
, 2C056EC31
, 2C056EC42
, 2C056EC54
, 2C056FA13
, 2C056HA29
, 2C056HA42
, 2C056HA60
, 2C056JC13
, 2C056JC17
, 2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)