特許
J-GLOBAL ID:200903067805824703
フォトニック結晶を利用した表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176461
公開番号(公開出願番号):特開2008-008951
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】本発明の目的は、現行のいずれの方式よりも高いレベルで、反射率、コントラスト、濃淡表示及びカラー表示の視認性向上に関する全ての要素を満足する非発光型の表示装置を提供することである。【解決手段】 本発明の表示装置(D)は、一定の間隔を開けて配置した2つの基板(Z1)及び基板(Z2)と、その基板の間隙に充填された正又は負の電荷を有する数平均粒子径100nm以上700nm以下の真球状単分散微粒子(P)と、少なくとも2つの電極とを有する表示装置であって、一の可視光を透過する材料からなる電極(A)に正又は負の電界を印加して該微粒子(P)を基板(Z1)に集積して、フォトニック結晶(PC)を構築することにより特定色(C)を反射表示する手段と、他方の電極(B)に電極(A)と同一の電界を印加して構築されたフォトニック結晶を解体することにより、特定色(C)を消光する手段とを備えることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一定の間隔を開けて配置した2つの基板(Z1)及び基板(Z2)と、その基板の間隙に充填された正又は負の電荷を有する数平均粒子径100nm以上700nm以下の真球状単分散微粒子(P)と、少なくとも2つの電極とを有する表示装置であって、一の可視光を透過する材料からなる電極(A)に正又は負の電界を印加して該微粒子(P)を基板(Z1)に集積して、フォトニック結晶(PC)を構築することにより特定色(C)を反射表示する手段と、他方の電極(B)に電極(A)と同一の電界を印加して構築されたフォトニック結晶を解体することにより、特定色(C)を消光する手段とを備えた表示装置(D)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: