特許
J-GLOBAL ID:200903067855087106

車両の運動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067598
公開番号(公開出願番号):特開2004-276657
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】コーナーを走行時の車両の運動状態を適切に制御して確実にコーナーを通過させ得るようにする。【解決手段】道路データおよび道路データ上の自車位置に基づいてコーナーの半径をコーナー半径演算手段4で求めるととともに、少なくとも自車速および車両の運動パラメータに基づいて自車がコーナーに進入したときの実旋回半径を実旋回半径演算手段8で予測し、コーナー半径演算手段4で演算した半径および実旋回半径の差を算出する半径差算出手段9の算出結果に基づいて実旋回半径がコーナーの半径に近づくように自車の運動状態を運動状態制御手段11で制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路データを記憶する道路データ記憶手段(1)と、前記道路データ上での自車位置を検出する自車位置検出手段(2)と、自車速を検出する車速検出手段(3)と、前記道路データおよび前記自車位置に基づいて自車が現在走行している経路上に存在するコーナー(C)の半径を求めるコーナー半径演算手段(4)と、自車の旋回運動状態を表す運動パラメータを検出する運動パラメータ検出手段(5,6,7)と、少なくとも前記自車速および前記運動パラメータに基づいて自車が前記コーナー(C)に進入したときの実旋回半径を演算、予測する実旋回半径演算手段(8)と、前記コーナー半径演算手段(4)で演算した半径および前記実旋回半径の差を算出する半径差算出手段(9)と、該半径差算出手段(9)の算出結果に基づいて前記実旋回半径が前記コーナー(C)の半径に近づくように自車の運動状態を制御する運動状態制御手段(11)とを備えることを特徴とする車両の運動制御装置。
IPC (5件):
B60K41/20 ,  B60K41/00 ,  B60T7/12 ,  B60T8/58 ,  F02D29/02
FI (6件):
B60K41/20 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60T7/12 B ,  B60T8/58 F ,  F02D29/02 K
Fターム (29件):
3D041AA40 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC26 ,  3D041AD00 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE41 ,  3D041AF09 ,  3D046BB17 ,  3D046BB21 ,  3D046HH00 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046JJ06 ,  3G093BA07 ,  3G093CB09 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB17 ,  3G093DB18 ,  3G093EA01 ,  3G093EB04 ,  3G093FA02 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  3G093FB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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