特許
J-GLOBAL ID:200903067862100894

病理診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 伸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367612
公開番号(公開出願番号):特開平11-195077
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 病理診断を下す際に複数の病理医間での意見交換を容易に行えるようにした病理診断システムの提供。【解決手段】 担当病理医は、コンサルティング可能な病理医の専門分野、経歴等の病理医情報を画面に表示し、表示された病理医の中から適切な病理医を選定する。少なくとも一人のコンサルティング病理医が選定されると、病理検査サンプルを撮像した画像情報をネットワークを介してコンサルティング病理医の診断室に備えられた端末に送信して表示する。コンサルティング病理医に画像情報が送信されると、送信側病理医と受信側病理医は診断対象の画像を同時に見ながら意見交換を行うことができる。
請求項(抜粋):
所定の形態の病理検査サンプルについての患者情報を記憶する記憶手段を備えた電算室と、それぞれが該病理検査サンプルの検査結果を撮像する撮像手段と、該撮像手段により撮像された画像情報を入力して処理する情報処理手段と、該情報処理手段により処理された画像情報を表示する表示手段と、該画像情報を該記憶手段に入力する入力手段とを備えた複数の病理医診断室とを相互にネットワーク接続した病理診断システムにおいて、上記病理検査サンプルの病理検査を担当する病理医が撮像した画像情報をネットワークを介して他の病理医診断室に備えられた情報処理手段に送信するための画像情報送信手段をそれぞれの病理医診断室に備えられた情報処理手段に設けたことを特徴とする病理診断システム。
IPC (4件):
G06F 19/00 ,  A61B 5/00 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 15/42 D ,  A61B 5/00 Q ,  G06F 3/00 651 A ,  G06F 13/00 351 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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