特許
J-GLOBAL ID:200903067892526691
案内経路探索装置および案内経路探索方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アイアット国際特許業務法人
, 長谷川 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310436
公開番号(公開出願番号):特開2006-125850
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 通過点においてUターンする経路が適切に案内経路として探索され得ること。【解決手段】 案内経路探索装置の判断手段42は、経由地や立ち寄り点などの通過点においてUターンすることが可能であるか否かを判断する。設定手段42は、判断手段42により当該通過点においてUターンすることが可能であると判断された場合には、計算条件手段15に記憶される道なり優先における計算条件を、コスト計算の条件46として設定しない。コスト計算手段44は、探索された経路のコストを、コスト情報記憶手段15に記憶される各リンクおよびノードのコスト情報を用いて、設定されたコスト計算の条件46の下で計算する。選択手段45は、探索された複数の経路のコストを比較し、その複数の経路の中から1つの経路を案内経路48として選択する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
出発地から通過点を経由して目的地へ向う案内経路の探索において通過点から次の通過点あるいは目的地へ向う区間の経路を探索する際に、当該通過点までの区間の経路における当該通過点への進行方向前方のリンクおよび/またはノードを優先させる道なり直進優先制御を実行する案内経路探索装置において、
当該通過点においてUターンすることが可能であるか否かを判断する判断手段と、
経路として選択されるリンクおよび/またはノードのコスト情報を記憶するコスト情報記憶手段と、
上記判断手段により当該通過点においてUターンすることが可能であると判断された場合には、上記道なり直進優先制御を禁止し、上記コスト情報記憶手段に記憶されるリンクおよび/またはノードのコスト情報を用いて、上記通過点から次の通過点あるいは目的地へ向う区間について探索された経路のコストを計算するコスト計算手段と、
上記コスト計算手段により計算されたコストを用いて、上記通過点から次の通過点あるいは目的地へ向う区間について探索された複数の経路のコストを比較し、その複数の経路の中から1つの経路を、上記通過点から次の通過点あるいは目的地へ向う区間の案内経路として選択する選択手段と、
を有することを特徴とする案内経路探索装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 G
, G08G1/0969
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (16件):
2C032HB22
, 2C032HB23
, 2C032HB24
, 2C032HB25
, 2C032HC08
, 2C032HC11
, 2C032HC14
, 2C032HC22
, 2C032HD16
, 2C032HD23
, 2F029AB13
, 2F029AC08
, 2F029AC09
, 2F029AC14
, 5H180FF14
, 5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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