特許
J-GLOBAL ID:200903067921417155

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361259
公開番号(公開出願番号):特開2000-183837
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】各ケーブルネットワークにおける独立したダウンロード情報の送出を不要とし、設備コストを節約する。【解決手段】ECCデコーダ43よりディジタル衛星放送における放送データS3を得、この放送データS3より検出回路44で伝送路に関する物理的な情報を示すテーブルNITaを検出し、それを制御部31で変更してCATVに適合したテーブルNITbを得る。置換回路48では、放送データS3よりNITを検出し、それをテーブルNITbに置き換えて、CATVにおける放送データS4を得る。放送データS3に含まれるダウンロード情報がそのままケーブルネットワークに供給されるため、各ケーブルネットワークにおいて独自のダウンロード情報の送出が不要となり、設備等のコストの節約が可能となる。
請求項(抜粋):
衛星系のディジタル放送信号をケーブルネットワーク上のディジタル放送信号に変換する信号処理装置であって、上記衛星系のディジタル放送信号を周波数変換して第1のディジタル変調信号を得る第1の周波数変換手段と、上記第1のディジタル変調信号を復調してディジタル放送データを得る復調手段と、上記復調手段より出力されるディジタル放送データから伝送路に関する物理的な情報を持つネットワーク・インフォメーション・テーブルを検出するテーブル検出手段と、上記テーブル検出手段で検出される上記ネットワーク・インフォメーション・テーブルを上記ケーブルネットワークに適合するように変更するテーブル変更手段と、上記復調手段より出力されるディジタル放送データのネットワーク・インフォメーション・テーブルを上記テーブル変更手段で変更して得られたネットワーク・インフォメーション・テーブルに置き換えるテーブル置き換え手段と、上記テーブル置き換え手段でネットワーク・インフォメーション・テーブルが置き換えられたディジタル放送データを変調して第2のディジタル変調信号を得る変調手段と、上記第2のディジタル変調信号を周波数変換して上記ケーブルネットワーク上のディジタル放送信号を得る第2の周波数変換手段とを備えると共に、上記復調手段より出力されるディジタル放送データは、ダウンロード情報を含むことを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
H04H 1/00 ,  H04H 1/02 ,  H04N 7/20 630
FI (3件):
H04H 1/00 U ,  H04H 1/02 Z ,  H04N 7/20 630
Fターム (3件):
5C064DA01 ,  5C064DA05 ,  5C064DA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ETR 211 Digital broadcasting systems for television; Implementation guidelines for the use of MPEG-2

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