特許
J-GLOBAL ID:200903067981763605

プレス切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280586
公開番号(公開出願番号):特開2005-046946
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 同一のFPCパターンが長手方向に繰り返し形成されたワークの打ち抜き加工を自動化する。 【解決手段】 同一のFPCパターンが長手方向に繰り返し形成されるとともに一定個数のFPCパターンごとに四隅に基準孔が形成されたワークの基準孔にワーク台のピンを挿入してワークをセットした後、ワーク台駆動機構を駆動してワーク台をプレス機の打ち抜き加工位置へ送り、打ち抜き加工を実行したらワーク台をワークセット位置側に戻す。次に、ワーク昇降機構によりワークの幅方向両端を挟圧して持ち上げ、その間に、ワーク台をワークの基準孔1ピッチ分ずらしてから、ワークを下降させて1ピッチ分ずれた新たな基準孔にピンを挿入し、再びワーク台駆動機構を駆動してワーク台をプレス機の打ち抜き加工位置へ送り、打ち抜き加工を実行する。以後、これらの動作を繰り返す。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
同一のFPCパターンが長手方向に繰り返し形成されるとともに一定個数のFPCパターンごとに四隅に基準孔が形成されたワークを打ち抜き加工するプレス機のワーク搬送装置において、 前記ワークの四隅の基準孔に対応してそれぞ4本のピンを上向きに突設したワーク台と、 該ワーク台を前記プレス機の打ち抜き加工位置とプレス機手前のワークセット位置との間を往復移動するワーク台駆動機構と、 前記ワーク台がワークセット位置側に後退しているときにワーク台にセットされているワークの幅方向両側端部を上下方向から挟圧してからワークを前記ピンの先端より上方に持ち上げるとともに、上昇したワークを下降させてワークの基準孔にピンを挿入させた後ワークの挟圧を解除するワーク昇降機構と、 前記ワークがワーク台にセットされた後に、前記ワーク台駆動機構を駆動してワーク台を打ち抜き加工位置に前進させてから前記プレス機を駆動してワークを打ち抜き加工した後、前記ワーク台駆動機構を駆動して再びワーク台をワークセット位置側に後退させる第1の制御手段と、 該第1の制御手段によりワークが打ち抜き加工されてワークセット位置側に後退してきたときにそのワークについての加工回数をカウントしそのカウント値が所定回数に達していない場合は、前記ワーク昇降機構を駆動してワークを上昇させた後、前記ワーク台駆動機構を駆動してワークの基準孔の1ピッチ分前進または後退させた後、再び前記ワーク昇降機構を駆動してワークを下降させ新たな基準孔にピンを挿入させる第2の制御手段と、 を備えたことを特徴とするプレス機のワーク搬送装置。
IPC (2件):
B26D7/06 ,  B26F1/02
FI (2件):
B26D7/06 C ,  B26F1/02 Z
Fターム (3件):
3C021DA03 ,  3C021DA15 ,  3C060AA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開平7-136728号公報
審査官引用 (4件)
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