特許
J-GLOBAL ID:200903067983256425

セキュリティウォールシステムおよびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198102
公開番号(公開出願番号):特開2004-038819
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ファイアウォール専用のハードウエアや、ウイルスウォール専用のハードウェアを設置する必要がなく、モバイル系情報処理装置においても専用のハードウェアを必要とすることなく、簡単にファイアウォール、ウイルスウォール等のセキュリティウォールを構築する。【解決手段】1個の情報処理装置101上に、LANセグメント107,110を複数に分けて実現し、インターネット100等の外部からユーザシステム104にたどりつくまで、複数のLANセグメント107,110を経由させることにより、外部からの攻撃に対して強化を図る。ファイアウォール102や、ウイルスウォール103が同時に動作できるようにし、持ち運べるようにすることにより、モバイル系の情報処理装置のセキュリティ強化を図る【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された情報処理装置のセキュリティウォールシステムであって、 該情報処理装置上で、外部からはフロントエンドのシステムしか見えないようにした複数のオペレーティングシステムと、 該ネットワークからユーザシステムに着信するまでに経由する複数のLANボードと、 該ネットワークを経由してメールが届くと、該LANボードを経由した制御を受け取り、第1番目のオペレーティングシステム上で動作しているファイヤウォールプログラムに制御を渡し、該プログラムで不正アクセスか否かのチェックを行い、不正アクセスと判断したならば、アクセスを拒否し、アクセス待ち状態にする一方、正常と判断したならば、制御を第2番目のオペレーティングシステムに渡し、該システム上で動作しているウィルスチェックプログラムでウィルスチェックを行わせるマルチOS制御プログラムと、 該複数のオペレーティングシステムで不正アクセスやウィルスチェックが行われ、正常のときに、受信データが一旦格納される共有メモリと 該LANボートの一つを経由して接続され、ユーザシステム上で動作しているオペレーティングシステムにより制御されるユーザ端末と を具備することを特徴とするセキュリティウォールシステム。
IPC (2件):
G06F13/00 ,  G06F11/00
FI (2件):
G06F13/00 351Z ,  G06F9/06 660N
Fターム (8件):
5B076FD08 ,  5B089GA01 ,  5B089GB02 ,  5B089HA06 ,  5B089HA10 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089KC47
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 知らなきゃもうアウト!?常時接続セキュリティ徹底攻略

前のページに戻る