特許
J-GLOBAL ID:200903067994409525

無線通信装置及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  蔵田 昌俊 ,  石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-054781
公開番号(公開出願番号):特開2005-244840
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】パケットの衝突確率を減少させる。【解決手段】CSMA/CA方式を利用して他の無線通信装置と無線通信を行う無線通信装置において、所望するチャネルが一定時間内に使用されたと判定された場合に待機時間を設定する設定手段13と、待機時間が経過した場合にデータを送信する送信手段を備えて、設定手段13は待機時間は複数のタイムスロットからなり該タイムスロットの数をランダムに選択する選択手段134と、少なくとも1以上のタイムスロットの時間幅を、送信信号を送信するために必要な第1の時間と、他の無線通信装置が送信信号を受信完了してから他の無線通信装置が送信信号に対する返答信号の送信を開始するまでの第2の時間と、他の無線通信装置が返答信号の送信を開始してから返答信号の受信を開始したことを検出するために必要な第3の時間との和に設定する時間幅設定手段134を具備することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)方式を利用して他の無線通信装置と無線通信を行う無線通信装置において、 使用を所望するチャネルが一定時間内に他の無線通信装置に使用されたか否かを判定する判定手段と、 前記チャネルが一定時間内に使用されたと判定された場合に、待機時間を設定する設定手段と、 前記待機時間が経過した場合に、データを送信する送信手段を具備し、 前記設定手段は、 前記待機時間は複数のタイムスロットからなり、該タイムスロットの数をランダムに選択する選択手段と、 前記複数のタイムスロットのうちの少なくとも1以上のタイムスロットの時間幅を、送信信号を送信するために必要な第1の時間と、前記他の無線通信装置が該送信信号を受信完了してから、前記他の無線通信装置が該送信信号に対する返答信号の送信を開始するまでの第2の時間と、前記他の無線通信装置が該返答信号の送信を開始してから、該返答信号の受信を開始したことを検出するために必要な第3の時間との和に設定する時間幅設定手段を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 109M
Fターム (15件):
5K033AA01 ,  5K033CA07 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033EA02 ,  5K067AA25 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF05 ,  5K067GG03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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