特許
J-GLOBAL ID:200903068089195011
エコーキャンセル
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-536331
公開番号(公開出願番号):特表2008-516545
出願日: 2005年10月13日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
エコーキャンセル装置1は、第1のエコーキャンセル信号y1を生成するための第1の適応フィルタ13、第2のエコーキャンセル信号y2を生成するための第2の適応フィルタ14、及び残留エコーを抑制するためのポストプロセッサ18を有する。第1の適応フィルタ13及び第2の適応フィルタ14は、それぞれエコーインパルス応答の第1の部分(例えば直接部分)及びエコーインパルス応答の第2の部分(例えば拡散部分)をキャンセルするように構成される。装置1は、モバイル電話機において利用されても良い。
請求項(抜粋):
遠端信号に応じてマイクロフォン信号におけるエコーをキャンセルするためのエコーキャンセル装置であって、前記装置は、
前記遠端信号をフィルタリングして第1のエコーキャンセル信号を生成するための、第1の適応フィルタ部と、
遅延された遠端信号をフィルタリングして第2のエコーキャンセル信号を生成するための、第2の適応フィルタ部と、
エコーキャンセル信号を前記マイクロフォン信号と組み合わせて残余信号を生成するための、少なくとも1つの組み合わせユニットと、
前記残余信号から残留エコーを略除去するためのポストプロセッサと、
を有し、前記ポストプロセッサは、前記第1のエコーキャンセル信号と前記第2のエコーキャンセル信号との両方を利用するように構成された装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5K027AA11
, 5K027BB03
, 5K027DD10
, 5K027HH03
, 5K046HH11
, 5K046HH30
, 5K046HH42
, 5K046HH53
, 5K046HH59
, 5K046HH79
引用特許:
審査官引用 (6件)
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入力信号の妨害成分を抑圧するための装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-541925
出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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特開昭63-062420
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音響エコー相殺器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-137334
出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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