特許
J-GLOBAL ID:200903068110973623

ハイブリッド配向した位相差制御層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細井 勇 ,  佐藤 太亮 ,  栗田 由貴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-023259
公開番号(公開出願番号):特開2007-206241
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】LCDの視野角を拡大することのできる位相差制御層であって、特にカラーの動画表示に対する光学補償機能に優れ、かつ液晶分子のハイブリッド配向を位相差制御層の全体にわたって均質に得ることのできる位相差制御層の形成方法を提供する。【解決手段】水平配向膜13を形成した基材12に、紫外線重合型のネマチック液晶モノマー14および重合開始剤を含有する重合性液晶組成物を塗工し、前記ネマチック液晶モノマー14を液晶相温度または等方相温度に加熱して、プレチルト角5乃至15度、空気界面側チルト角20乃至90度のハイブリッド配向をさせ、前記ハイブリッド配向したネマチック液晶モノマー14を紫外線露光により重合させて固定化することを特徴とする位相差制御層15の形成方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材に、重合性のネマチック液晶モノマーおよび重合開始剤を含有する重合性液晶組成物を塗工し、前記ネマチック液晶モノマーを液晶相温度にてハイブリッド配向させ、前記ハイブリッド配向したネマチック液晶モノマーを重合させて固定化することを特徴とする位相差制御層の形成方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/1337
Fターム (18件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BC02 ,  2H049BC04 ,  2H049BC22 ,  2H090JB02 ,  2H090JC19 ,  2H090LA06 ,  2H090LA15 ,  2H090MA02 ,  2H090MA03 ,  2H090MA10 ,  2H090MB01 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091GA01 ,  2H091GA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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