特許
J-GLOBAL ID:200903068137989513

メディアアクセス制御方式および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-087951
公開番号(公開出願番号):特開2008-252240
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】基地局と移動局との間にて無線通信を行うメディアアクセス制御方式および方法を提供。【解決手段】無線通信システム10における基地局12と複数の移動局14、16、18とにより通信ネットワークが構成され、それぞれ送受信アンテナ24を有する移動局14、移動局16、移動局18との間で無線通信を行う。基地局12は、送信アンテナ20および受信アンテナ22の指向性を変更し通信エリアA 30、通信エリアB 32、通信エリアC 34を形成し、とくに制御情報(ビーコン)を送信する際には、通信エリアA 30、通信エリアB 32および通信エリアC 34を含む広域の通信エリアをカバーする指向性に送信アンテナ20の指向性を切り替えて、広域の通信エリアを利用して制御情報を各移動局14〜18に対し、通信エリア 30〜34を独立して個別に形成する場合に送信アンテナの放射角度を狭くして、移動局とのデータ送受信を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電波を利用して基地局と移動局との間にて複信方式の無線通信を行うメディアアクセス制御方式において、 前記基地局は、独立して動作を行う送信系回路および受信系回路と、 独立して放射方向を制御する送信アンテナおよび受信アンテナとを含み、該方式は、 前記送信アンテナと前記受信アンテナとをそれぞれ異なる通信エリアを形成する放射範囲に切り替えて、 前記送信アンテナにて形成される第1の通信エリアにダウンリンク用のタイムスロットを割り当て、 前記受信アンテナにて形成される第2の通信エリアにアップリンク用のタイムスロットを割り当て、 前記第1および第2の通信エリアに存在する移動局と前記基地局との間にて、データの送信および受信を同時に行うことを特徴とするメディアアクセス制御方式。
IPC (1件):
H04Q 7/36
FI (1件):
H04B7/26 105A
Fターム (15件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE43 ,  5K067EE53 ,  5K067EE54 ,  5K067EE55 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る