特許
J-GLOBAL ID:200903068156809968
変速機の変速制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026948
公開番号(公開出願番号):特開2005-219530
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】変速機の変速制御装置において、車両が駆動状態または被駆動状態でもない曖昧な状態であるとき、車両の出力に影響を与えることなく駆動状態に移行して変速を実行することで、運転者に違和感を与えることなく良好な変速を可能としてドライバビリティの向上を図る。【解決手段】自動変速機13の入力軸が駆動状態か、被駆動状態か、または曖昧な状態かを判定し、この始動変速機13が曖昧な状態であると判定されたとき、電子スロットルバルブ23を所定開度だけ開放して吸入空気量を増量することでエンジン11の出力を上昇させると共に、油圧制御装置17によりブレーキ装置16の制動力を増量することで自動変速機13の出力を低減し、自動変速機13の変速を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと、該エンジンの駆動力を駆動輪に伝達する変速機と、前記エンジンの出力を上昇可能なエンジン出力制御手段と、前記変速機の出力を低減して前記駆動輪に伝達可能な変速機出力制御手段と、前記変速機の入力軸が駆動状態または被駆動状態と明確に区別できない曖昧な状態を判定する状態判定手段と、該状態判定手段が前記変速機の曖昧な状態を判定したときに前記エンジン出力制御手段により前記エンジン出力を上昇する一方、前記変速機出力制御手段により前記変速機の出力を低減して変速を実行する変速制御手段とを具えたことを特徴とする変速機の変速制御装置。
IPC (5件):
B60K41/04
, B60K41/00
, F02D29/00
, F02D29/02
, F16H61/04
FI (6件):
B60K41/04
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301D
, F02D29/00 H
, F02D29/02 341
, F16H61/04
Fターム (48件):
3D041AA51
, 3D041AA53
, 3D041AB01
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AC26
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD05
, 3D041AD10
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE04
, 3D041AE30
, 3D041AE41
, 3D041AF01
, 3G093BA03
, 3G093BA15
, 3G093CB08
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA01
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093EB04
, 3G093FA06
, 3G093FB03
, 3J552MA01
, 3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB04
, 3J552PA02
, 3J552RA02
, 3J552RB14
, 3J552RC14
, 3J552SB02
, 3J552TA10
, 3J552UA05
, 3J552UA08
, 3J552VA33W
, 3J552VA74W
, 3J552VC03W
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開平4-154438
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車両のエンジン自動停止再始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-037021
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-154438
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車両の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-041766
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両駆動システム制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145834
出願人:トヨタ自動車株式会社
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