特許
J-GLOBAL ID:200903068194981332

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266302
公開番号(公開出願番号):特開平9-075520
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の当りラインを設けた遊技機では、ダブル乃至トリプルのリーチとなった場合でも最終停止図柄に対するリーチ変動はシングルリーチと同様な変動態様を実行していた。従って、ダブル乃至トリプルのリーチとなって見かけ上での当り確率が向上しても通常のリーチ変動が行われるため、取り分けダブル乃至トリプルのリーチを遊技者に強調することがなく興趣を半減していた。【解決手段】 ランダム5の抽出値に基づいて各種リーチ1〜3を選択実行する。また、このようなリーチ動作におけるシングル・ダブル・トリプルの各リーチでは、変動時間を平均的にシングルリーチ、ダブルリーチ、トリプルリーチの順で長く設定する。これによって、シングル・ダブル・トリプルの各リーチに対する遊技者の期待感に対応して変動時間が長くなり、ひいてはリーチ変動に対する興趣向上が可能になる。
請求項(抜粋):
表示制御手段の制御に基づいて識別情報を可変表示部に可変表示すると共に、該可変表示部に予め定めた特定表示結果を導出したときに特定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記可変表示装置は、複数の可変表示部に前記識別情報を停止表示させ、そのうちの最終停止する可変表示部の表示結果により前記特定表示結果となり得るリーチ状態で前記特定表示結果となり得る表示結果が複数設定した状態を含み、前記表示制御手段は、前記最終停止の可変表示部を通常の変動とは異なるリーチ変動で制御するリーチ変動制御手段を備え、該リーチ変動制御手段は、リーチ状態が前記特定表示結果となり得る表示結果の数が多い程、リーチ変動の期間を長く設定したことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機の可変表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063477   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-204345   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346735   出願人:株式会社三共
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